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90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況

神奈川県内の地球温暖化の原因のCO2排出量が前年比5.8%減

 神奈川県は1、2008年度に神奈川県内で排出された地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素CO2排出量は7278万トンで、前年比5.8%減少したとする推計結果を発表した。しかし、京都議定書基準年(1990年)との比較では11.9%増となっており、「2020年に地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の量を基準年比25%削減」とする削減目標の達成は依然として厳しい状況になっている。神奈川県内の地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量推計は、国の総合エネルギー統計などに基づいて算定しており、部門別では、廃棄物部門を除くすべての部門が前年を下回ったという。中でも、産業部門(9.7%減)とエネルギー転換部門(5.7%減)は大幅に減少している。これらの地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の減少は、景気悪化の影響で製造業などのエネルギー消費量が減少し、全体の排出量を押し下げる主要因になったとみられる。一方、基準年との地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量比較では、業務部門と家庭部門の伸び率は高水準のまま推移しており、構成比が最も大きい産業部門は前年比11.3ポイント減少したものの、5.6%増えているという。神奈川県は「地球温暖化の原因防止対策などの施策効果は現段階では不透明」としており、地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量25%削減の目標達成は大変厳しい状況にあると説明している。神奈川県が3月に策定した神奈川県地球温暖化対策計画に基づき、大規模事業所のCO2排出量削減計画書提出、太陽光発電や電気自動車の普及などに全力で取り組む方針だという。国の環境省の調査では、国内の地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量(約12億トン)は前年比6.6%減っており、神奈川県内の減少率を上回っている。この地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)国内排出量に神奈川県内の排出量が占める割合は6.0%だったという。

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新宿御苑で地球温暖化の原因を考える「ロハスデザイン大賞」

 東京都新宿区内藤町にある新宿御苑で5月13日から、地球温暖化の原因を考える環境イベント「第5回ロハスデザイン大賞2010 新宿御苑展」がロハスクラブの主催で開催されている。同イベントは地球温暖化の原因防止や生物多様性保全のための参加型イベントとして毎年開催されており、今年のテーマは「Become a Green Shopper! 幸せにつながる、グリーンな選択を!」となっている。会場では各環境問題を考える環境ゾーン、ロハスステージ、ネイチャーゾーン、健康ゾーン、ロハスキッチン&カフェのあるフードコートなどに分かれ、展示やワークショップ、健康講座、各種イベントなどを開催している。その中でも、日傘型のテント「ロハスアンブレラ」では、「ヒト」「モノ」「コト」の部門に作品を分けてロハスデザイン賞の最終候補約120点を展示しているが、来場者もその場で投票し、イベントに参加できる仕組みとなっている。このほか、生物多様性の大切さを食べて理解できる体感型のフードイベントや、近所同士のコミュニケーションを深める「隣人祭り@新宿御苑」も行っている。同イベント担当者は「暮らしの中で実践できるさまざまなエコアクションを集めて展示する。自分自身の生活が社会や地球温暖化の原因と密接につながっていることを理解し、自分の生活における選択次第でこの世界をグリーンに変えていくことができるはず」とコメントしている。イベントの開催時間は9時~16時30分で、入園料は、大人200円、子ども50円、未就学児童は無料となっている。

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青森県で地球温暖化の原因防止対策としての温泉熱活用

 青森県青森市にある浅虫温泉で地球温暖化の原因防止対策として温泉熱を活用した温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減のモデル施策を展開していた青森県は「温室効果ガスの削減効果は大きい」との結論を出した。この結果を受けて、青森県では本年度、青森県大鰐町とむつ市の両温泉地で新たに利用可能性を探ると発表した。全国有数の温泉地数を生かす取り組みで、青森県は地元のエネルギー資源による地域活性化を目指すという。青森県による利用可能性の調査は、エネルギーの「地産地消」を地域活性化につなげる総務省の「緑の分権改革」推進事業を活用したもので、両地域で温泉熱の有効な活用法を調べ、総事業費は約7000万円になる。青森県によると、大鰐温泉は湯温65度の塩泉で、町が源泉を管理している。むつ市については、温泉の配湯状況や権利関係を確認した上で、活用法を調べるという。青森県は2008年に地球温暖化の原因防止対策としての「青森県地中熱利用推進ビジョン」を策定しており、これに基づいて2009年度に浅虫温泉の大規模温泉施設や道の駅などでモデル施策を展開してきた。浅虫温泉では源泉に伏流水を混ぜて湯温を下げているため、モデル施策では配湯後の温泉と水道水を熱交換器内の隣り合う流路に流す方法を採用した。これによって温泉の温度を下げる一方で、温まった水道水をシャワーに回せるため、湯温を下げる水道代と暖房・給湯用の灯油代が浮く仕組みになっている。浅虫温泉の大規模施設では、熱交換器の導入に約1100万円がかかったが、光熱水費用が年間で900万円程度削減できるため、継続することで導入費用が回収できるという。青森県は今後、地球温暖化の原因防止対策として浅虫温泉の事業者に対し、熱交換器のリース事業を活用する案や熱交換器を融通し合う特別目的会社を設ける案を示す方針としている。積雪寒冷地の青森県は暖房の大半を化石燃料に依存する一方で、青森県内には東北最多の145か所ものエネルギーを埋蔵している温泉地がある。各都道府県が地球温暖化の原因防止対策で温室効果ガスであるCO2の排出削減に取り組む中、青森県では「温泉の宝庫」に着目した。青森県エネルギー開発振興課は「浅虫で得た成果を生かし、地球温暖化の原因防止対策としてのエネルギー資源を地域活性化に結びつけたい」としている。

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富山県の地球温暖化の原因防止対策県民会議で「ストップ計画」改定へ

 富山県庁で官民が協力して温室効果ガス削減などについて話し合う「富山県地球温暖化の原因防止対策県民会議」が開催されれた。会議では、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガス削減を地域で進めるために策定した「とやま温暖化ストップ計画」の今後のあり方などについて意見が交わされた。会議では、昨年度の会議で委員から出た意見を踏まえた5事業が、今年度予算に新規事業として盛り込まれたと報告された。また、今国会で審議中の「地球温暖化対策基本法案」が、2020年までに1990年比25%の温室効果ガス削減を目標としているのを受け、富山県は「とやま温暖化ストップ計画」の改定のイメージを示した。地球温暖化の原因防止対策の国の目標を実現するための対策例としては、太陽光発電システムを2009年3月時点の33倍に当たる約9万5000世帯に導入することが必要だなどと提言している。出席した石井富山県知事は「今の施策のままでは、国が示している地球温暖化の原因防止対策の水準達成に間に合わない。政府に問題提起し、補助金などの施策を求めていく」とした。地球温暖化の原因防止対策を定めた同計画について、富山県は今年度末までの改定を目指す方針だという。

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富山県黒部市の宇奈月温泉で地球温暖化の原因防止の電気自動車でエコ観光

富山県黒部市の宇奈月温泉で電気自動車や電動アシスト自転車などを一般客に無料で貸し出すレンタル事業が始まった。黒部市では、この地球温暖化の原因防止にも寄与する取組みが「観光の起爆剤になれば」と期待している。無料で貸し出された電気自動車は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素を排出しない「ゼロスポーツ」(岐阜県各務原市)のエレクシードRSと「CQモーターズ」(千葉県いすみ市)のキューノ計2台で富山県黒部市内の宇奈月温泉周辺の8・5キロ・メートルと7・4キロ・メートルの2コースで走行可能だという。この電気自動車以外にも、電動アシスト自転車20台と電動カート1台も貸し出された。試乗した観光客によると「エンジンが静かで環境に優しい。温泉の景色も楽しめた」と話した。富山県黒部市の富山地鉄宇奈月温泉駅前で開かれた記念式典で堀内黒部市長は、「環境に負荷をかけない考え方はすばらしい。黒部市としても地球温暖化の原因防止の新エネルギーの導入に努めたい」と延べた。

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地球温暖化の原因防止の電気自動車(EV)普及へ各社加速

地球温暖化の原因防止に大きく寄与する電気自動車EV)普及の取り組みが増えてきた。東京都内では、世界初のバッテリー交換式電気自動車(EV)タクシーが試験的に営業を始めたほか、自動車メーカーと国・自治体による意見交換会や、日米企業間の共同研究の動きも出てきた。今後、主要メーカーの電気自動車(EV)販売も本格化し、「究極のエコカー」が身近になりそうな勢いとなっている。米ベンチャー企業である「ベタープレイス」では、タクシー大手の日本交通と共同で、電気自動車(EV)タクシー3台の試験運行を始めた。経済産業省の実証事業で、7月31日までの期間限定となる取組みであるが、六本木ヒルズ(東京都港区)の専用乗り場から、通常と同じ料金体系で、電気自動車(EV)タクシーを体験できる。この取組みの最大の特徴は、バッテリーを専用施設で交換する方式を採用したことだという。タクシーへの電気自動車(EV)導入は、EVの走行距離の短さや充電時間の長さが難点だったが、充電済みのバッテリーに交換するだけで、時間をかけずに1日約300キロ・メートル走ることが可能になったという。日本法人「ベタープレイス・ジャパン」の社長は記者会見で、都内の乗用車に占めるタクシーの割合が約2%なのに、地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素(CO2)排出量は20%を占めると指摘し、「地球温暖化の原因防止に大きく寄与する電気自動車(EV)大量普及への呼び水にしたい」と述べた。埼玉県さいたま市内では26日、自動車メーカーと自治体などが電気自動車(EV)普及策を話し合う「第1回E―KIZUNAサミット・フォーラム」が開かれ、2県18市の代表らがEV購入時の自治体独自の補助制度などを紹介した。神奈川県藤沢市では、電気自動車(EV)に対して一定の条件下で35万円を上限に補助する制度が設けられており、三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」(車両本体価格398万円)であれば、国・神奈川県の制度と合わせて約200万円の補助金が受けられるという。一方、日産自動車は、米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)と、EVの充電技術などで共同研究を始めると発表した。このように、地球温暖化の原因防止に大きく寄与する電気自動車(EV)普及の取り組みが加速してきている。

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地球温暖化の原因の二酸化炭素の地中封じ込め実証実験を北海道苫小牧市誘致へ

 地球温暖化の原因とされている工場などで排出される大量の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を回収して地中に封じ込める「CCS」の実証試験を誘致しようと、官民で対策を検討する協議会「苫小牧CCS促進協議会」が北海道の苫小牧市で設立された。CCSは、回収した大量の地球温暖化の原因とされているCO2を地中や海底に貯留する技術であり、地球温暖化の原因対策の切り札として期待されている技術である。北海道苫小牧市と苫東、苫小牧港開発、石油資源開発、出光興産、トヨタ自動車北海道、アイシン北海道など地元企業を中心に16社・団体が参加して設立された。この地球温暖化の原因防止対策の実証試験地に選ばれると、施設建設やCCS関連企業の誘致にもつながり、地元の雇用創出など大きな経済効果が見込まれことから、官民一体となって誘致活動を行うことにしたという。地球温暖化の原因防止対策のCCS技術は、アメリカエネルギー省を始め欧米アジア諸国が国を挙げた開発を競っているが、わが国も経済産業省において、2020年のCCS技術の実用化を目指しており、そのための実証試験を早期に行いたい考えだという。現在、経済産業省の委託を受け、電力会社や石油元売りなど37社が出資する日本CCS調査(東京都千代田区)が調査を進めており、苫小牧市や福島県いわき市などが候補に挙がっているという。

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東京都下水道局が地球温暖化の原因のCO2を25%削減に自信

 東京都地球温暖化の原因防止対策として、4月から東京都内のビルや工場などの大規模事業所に地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素(CO2)の排出削減を義務付ける国内初の制度をスタートさせた。東京都自身も地球温暖化の原因防止に範を示すため、平成32年度までに12年度比で地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の排出量を25%削減する目標を掲げている。東京都庁の中でもとりわけ地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の削減を迫られているのが、東京都のCO2総排出量の4割を占める東京都下水道局だ。東京都下水道局は今年、「アースプラン2010」を策定し、下水道事業としては全国初となる最新技術を駆使した対策を取っている。東京都下水道局の事業活動で排出される地球温暖化の原因の温室効果ガスの約4割は1300万東京都民の生活を陰で支える下水処理で発生しており、その大半は雨水や下水をくみ上げるポンプの電力や汚泥の焼却によるものとなっている。東京都下水道局の20年度CO2総排出量は87.6万トンであり、これは六本木ヒルズの地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の年間排出量の15倍以上で、地下鉄やバスなどを有する東京都交通局の3倍にもなる。しかも、地球温暖化の原因によるゲリラ豪雨対策で排水ポンプの増設を迫られるなど、下水道事業における電力消費量は増加し、地球温暖化の原因による負のスパイラルに陥っている。しかし、石原慎太郎知事が「東京都から日本の地球温暖化の原因防止対策をリードする」と宣言し、民間に地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の削減義務を課した以上、東京都自らが手をこまねいているわけにはいかない。そこで、東京都下水道局は「アースプラン2010」で、最新技術の導入で目標を達成する方針を打ち出した。
 それによると、例えば、汚泥焼却の際に発生するガスや熱を再利用するガス化炉や、炉内の圧力を上げて燃焼効率を高める第2世代焼却炉を導入する。汚泥焼却の際には、CO2の約310倍もの地球温暖化の原因となる温室効果を持つ一酸化二窒素が発生するため、それを大幅に抑制できる新型炉にはとりわけ大きな期待が集まる。このほか、太陽の動きに合わせパネル角度が変わる新型太陽光発電も導入することにした。これらはすべて下水道事業で全国初となる技術だという。導入に伴うコストだが、東京都下水道局は「設備の寿命時期に合わせて新技術を採用した機器を導入するためコストは大きく増えない。省エネ型の機械に入れ替わることで電力や燃料消費量が減少し、トータルするとコストは増えない」と自信を見せる。

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秋田県、北海道、青森県、岩手県、山形県各県が地球温暖化の原因防止の再生可能エネルギーを東京都と供給協定 

 秋田県はこのほど、北海道青森県岩手県山形県各県とともに、東京都との間で地球温暖化の原因防止再生可能エネルギーを東京都内に供給する協定を結んだ。東京都は4月から大規模事業所に地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素排出削減義務を課す制度を開始している。こうした取組みを受け、秋田県、北海道、青森県、岩手県、山形県は新たな需要による地元の経済活性化や雇用創出を目指している。協定によると秋田県、北海道、青森県、岩手県、山形県は、地元でのバイオマスや風力、小水力など地球温暖化の原因防止の再生可能エネルギーの開発を支援し、生産したエネルギーを都内に供給し、東京都は都内で同エネルギーの需要創出に取り組むという。青森県からは、現在、六ケ所村の風力などのエネルギーをJR東京駅前の「新丸の内ビルディング」に直送している。秋田県内の風力発電装置は蓄電機能が十分でなく都内送電ができないため、当面は温室効果ガス排出事業者が地球温暖化の原因防止の再生可能エネルギー発電事業者から証書を買い取る「グリーン電力証書」制度を活用する。東京都は1日、大規模事業所に対して地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素排出量に一定の規制を設け、自前で削減できなければ他の事業所などとの間で削減量の枠を売買できる「キャップ・アンド・トレード制度」を始めている。秋田県温暖化対策課は「東京都内で新たな需要が生まれれば、5道県での地球温暖化の原因防止の再生可能エネルギー事業への参入や投資が見込める。将来的な経済活性化や雇用創出につなげたい」と期待している。

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神奈川県横浜市が地球温暖化の原因防止の環境関連条例

 神奈川県横浜市は、地球温暖化の原因防止のため、環境管理計画の改定をはじめ主要な環境関連条例の整備や政策の充実、強化に着手する。脱地球温暖化の原因へ向けた取り組みなど、市民、企業の環境に対する意識や社会状況の変化を踏まえ、まちづくりや交通政策、産業雇用政策も視野に環境と経済の調和を目指し戦略的な施策を展開する方針だという。地球温暖化の原因防止に係る改定、策定、見直しの対象は、横浜市の環境政策の柱である横浜市環境管理計画、横浜市生物多様性地域戦略、横浜市環境影響評価条例などとなっている。これらの横浜市の計画、条例について横浜市環境創造審議会が昨年度、在り方を検討してきた。横浜市長はマニフェスト(選挙公約)の中で地球温暖化の原因防止の環境問題のさらなる取り組みを打ち出しており、 横浜市はこれまでの諸施策の成果を踏まえながら、関連政策の見直しに着手する。地球温暖化の原因防止の横浜市環境管理計画の改定に当たっては、おおむね25年度までの15年間を設定し、時代の要請ともいえる生物多様性の保全・再生・創造、水循環系の再生、低炭素型のまちづくり、環境分野を柱とした経済政策、区役所を中心とした普及啓発などを横浜市の戦略的施策と位置づける方針にするという。同審議会は同計画が目指す横浜市の地球温暖化の原因防止の姿として、「環境行動都市」から「環境“実践”都市」へ進むと打ち出しており、横浜市民、企業、行政などとの連携の中で、地球温暖化の原因防止対策、循環型社会の構築、自然の恵みを享受できる環境の保全・再生・創造、安全で安心・快適な生活環境の保全などを盛り込む方向だという。さらに、地球温暖化の原因防止対策を含めた環境施策への一層の市民参画の仕組みづくりも検討する方針だという。また、地球温暖化の原因防止の生物多様性地域戦略をめぐっては、同審議会は横浜の目標として「生物多様性“実践”都市」を提示した。これは、おおむね15年後の横浜市を見据えた長期的な施策として、横浜市民の理解、行動の促進、樹林や農地、海域などを利用した横浜市民参画の拡大、生物多様性を配慮したまちづくりの実践、生物多様性の都市計画への反映、外来生物の除去などを打ち出しており、横浜市は地球温暖化の原因防止の計画の改定作業の中で答申の方向性を反映させていく方針だという。

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