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地球温暖化のメカニズム

カートゥーン ネットワークが 『エコ川柳』を募集中

 チーム・マイナス6%のチーム員である(株)ジャパン・エンターテイメント・ネットワーク(カートゥーン ネットワーク)は、平成20年の春から、家族や友だち、みんなをとりまく環境をつなぐエコプロジェクト『ecoりんぐ』を長期プロジェクトとしてスタートさせた。
 本プロジェクトは子どもから大人まで、誰もが参加できる”eco”からはじまる周囲への思いやり、想像する力、考える力、問題解決する力を伸ばしていこう、という想いを込められており、プロジェクトの第一弾として、エコをテーマとした川柳を20年7月6日まで募集する。
 入賞作品は8月にカートゥーン ネットワークのホームページで紹介。さらに、テレビでも入賞者の顔写真と一緒にカートゥーンのキャラクターたちにより作品が発表される。
 また、入賞者50名には、賞品も贈呈される予定。
 なお、チーム・マイナス6%は本プロジェクトと連携し、川柳の募集ページの中にヒントページとして、「1人1日1?」のバナーを作成し、川柳を考えながら地球温暖化防止削減につながる行動について応募者に対し周知を図り、実践してもらうこととしている。

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気候変動監視レポート2007

 気象庁は2008年6月13日、同庁ホームページから「気候変動監視レポート 2007」を公表した。
 このレポートは07年の日本と世界の天候、温室効果ガスオゾン層の状況を報告しているもの。
 日本の天候については、(1)日本では、冬型の気圧配置は長続きせず、全国153の観測所のうち63の気象観測所で、冬の平均気温の高い記録を更新した。また、8月は北・東・西日本で顕著な高温・多照となったこと、(2)日本の年平均地上気温の平年差は+0.85℃で、長期的には100年あたりおよそ1.10℃の割合で上昇であったこと、(3)日本国内の3地点での年平均二酸化炭素濃度は06年に比べて0.9~1.7ppm増加したこと、--などが報告された。
 一方、07年の世界の天候については、(1)年平均気温の平年差は+0.28℃で、1891年の統計開始以降、6番目に高い値になったこと、(2)世界の年平均海面水温の平年差は+0.15℃で、1891年の統計開始以降では9番目に高い値になったこと、(3)地球全体の二酸化炭素濃度は増加を続けており、07年の世界平均濃度は06年より2.0 ppm増加して381.2 ppmであったこと--などが示されている。

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尾瀬国立公園記念国際シンポジウム

尾瀬国立公園記念事業実行委員会は、環境省と共に平成20年7月20日に新潟県魚沼市において「尾瀬国立公園記念国際シンポジウム」を開催する。
 19年8月30日に、全国29番目の国立公園として「尾瀬国立公園」が誕生したのを記念して、海外の国立公園関係者・研究者を招き、国際的な視点から公園の管理運営についての事例を報告してもらい、尾瀬国立公園における地域との「協調と協働」による管理運営のあり方を提言することを目的とするもの。
 参加希望者は、氏名、住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスをご記入の上、尾瀬国立公園記念事業実行委員会事務局まで、はがき(〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 群馬県庁17階((財)尾瀬保護財団事務局内))
、FAX(027-220-4421)またはメール(kinen-sympo@oze-fnd.or.jp)での申込が必要。なお、入場料は無料となっている。

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都市再開発で自主的なアセスメントを導入

 環境省は、都市再開発において、事業者による温室効果ガス排出量の削減、廃棄物の減量・適正処理及びヒートアイランド現象の緩和などの取組を一層促進するために、自主的なアセスメント(ミニアセス)の実施にあたっての具体的な方法を「サステイナブル都市再開発ガイドライン~都市再開発におけるミニアセス~」として取りまとめ公表した。
 今回のガイドラインは、以下の項目から構成されている。
(1)対象事業
(2)実施主体
(3)実施時期
(4)実施手続
(5)都市再開発において考慮すべき環境影響
(6)都市再開発において考慮すべき対応策(環境保全措置)
 なお、温室効果ガスに係るミティゲーションの実施にあたっての具体的な方法についても併せてミニアセスの際などに利用できるよう取りまとめれている。

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グリーン・エネルギー・パートナーシップ設立総会

 資源エネルギー庁は、平成20年6月30日東京港区の第一ホテル東京においてグリーン・エネルギー・パートナーシップ設立総会を開催する。
 このパートナーシップは、企業製品の製造時等におけるグリーン・エネルギーの活用促進や消費者の認知度向上を図り、製造・小売事業者、グリーン電力発電事業者、グリーン電力証書発行事業者などの関係者が連携しながら、国民運動として、グリーン・エネルギーの導入を促進することを目的として設立されるもの。
 太陽光発電風力発電バイオマス発電等のグリーン・エネルギー導入を促進するためには、ビジネス・産業活動におけるグリーン・エネルギー利用の活性化、消費者の一層の参画等による更なる普及拡大が必要となていた。

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平成20年度「次世代エネルギーパーク」計画

 太陽光発電風力発電などの新エネルギー設備を直接見たり触れたりできる「次世代エネルギーパーク」の整備を推進している資源エネルギー庁は、平成20年4月1日から4月30日にかけて地方自治体等の計画を公募した結果、20年6月3日までに以下の7件の計画が認められた。
(1)札幌市「札幌市次世代エネルギーパーク」
(2)六ヶ所村「六ヶ所村次世代エネルギーパーク」
(3)太田市「太田市次世代エネルギーパーク」
(4)山梨市「山梨市次世代エネルギーパーク」
(5)愛知県「あいち臨空新エネルギーパーク」
(6)出雲市「出雲市次世代エネルギーパーク」
(7)阿南市「阿南市次世代エネルギーパーク」
(1)茨城県「茨城県次世代エネルギーパーク構想」
 「次世代エネルギーパーク」は、太陽光等の新エネルギー設備や体験施設等を整備し、新エネルギーをはじめとした次世代エネルギーについて実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて地球環境と調和した将来の次世代エネルギーの在り方について国民の理解の増進を図ることを目的としたもで、19年度の第1回の公募では6件の計画が認められていた。

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クリーンアジア・イニシアティブ

 環境省は、「クリーンアジア・イニシアティブ -アジア経済・環境共同体構想の軸として-」をとりまとめ公表した。
 アジア各国の伝統、文化等に配慮しつつ、日本の経験・技術・組織・制度をパッケージとして移転することにより、環境と共生しつつ経済発展を図るアジアモデルの持続可能な社会の構築を目指すもので、政策の目標及び施策の基本的方向として
(1)低炭素型・低公害型社会の実現
(2)循環型社会の実現
(3)気候変動に適応し、自然と共生する社会の実現
(4)市場のグリーン化による環境配慮型経済活動の推進
(5)連携の基盤の整備
などが盛り込まれている。
 環境省では、平成21年度の重点事項として位置づけ、施策を展開していくとしている。

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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2008「ストップ!温暖化部門」エキシビジョン

 チーム・マイナス6%とショートショート実行委員会(代表:別所哲也氏)が連携して平成20年5月に新設したショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2008「ストップ!温暖化部門」では、押井守氏、土屋アンナ氏、中田英寿氏の3者からなる公式審査員の審査により決定される優秀賞(環境大臣賞)の他、観客の投票により決定されるオーディエンスアワード等の各賞が設けられている。
 オーディエンスアワードについては、表参道ヒルズにて6月7日から8日まで開催される「『ストップ!温暖化部門』エキシビジョン」の来場者投票によって決定する予定。
 なお、各賞の発表並びに表彰は、6月15日に明治神宮内明治会館にて開催される「SSFFアワードセレモニー」にて行われるとともに、それらの様子は、チーム・マイナス6%のホームページを通じて紹介される。
 また、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2008」については、6月5日にラフォーレミュージアム原宿でオープニングセレモニーを開催するとともに、6月6日から14日まで、同ミュージアムにて、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門、ストップ温暖化部門のノミネート作品が上映される予定。

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19年度家電4品目のリサイクル実績

 家電製品協会と家電メーカー各社は、平成20年6月3日付けで19年度の家電4品目のリサイクル実績を公表した。
 19年度の4品目のリサイクル率は、エアコンで87%、テレビで86%、冷蔵庫・冷凍庫で73%、洗濯機で82%となり、「エアコン60%以上、テレビ55%以上、冷蔵庫・洗濯機各50%以上(いずれも重量ベース)」という同法のリサイクル率基準値を、7年連続で達成した。
 なお、19年度1年間の4品目の指定引取場所での引き取り台数は、18年度と比べ4.3%増の1,211万台で、指定引取場所から全国の家電リサイクルプラントに搬入された台数も、18年度比4.1%増の約1,209万台だった。
 家電リサイクルプラントに搬入されたこれらの廃家電からは、1年間で鉄14万6,800トン(内訳:エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機の順でそれぞれ、2万3,729トン、1万3,881トン、6万8,435トン、4万775トン)、銅1万3,261トン(同:5,076トン、4,951トン、1,994トン、1,240トン)、アルミニウム9,644トン(同:8,634トン、73トン、325トン、612トン)、ブラウン管ガラス6万8,269トンなどが有価物として回収された。
 また、エアコンや電気冷蔵庫・冷凍庫に冷媒として用いられていたフロン類1,388トン(内訳:エアコン、電気冷蔵庫・冷凍庫の順で約1,089トン、約299トン)が回収され、うち1,382トン(同:1,084トン、298トン)が破壊されたほか、冷蔵庫・冷凍庫の断熱材からもフロン類575トンが液化回収され、うち562トンが破壊された。

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低炭素社会の構築と循環型社会の構築を特集

 平成20年版の「環境・循環型社会白書」が20年6月3日の閣議で閣議決定され、19年6月4日から、全国の書店で発売(定価:3,000円(税込))されることになった。
 20年度版特集テーマとしては、「低炭素社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」と「循環型社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」の2つを取り上げている。
 このうち「低炭素社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」については、低炭素社会の構築に向けて歩む世界の潮流について紹介するとともに、経済社会から私たちの暮らし、低炭素化の柱となる革新的技術、世界各国への普及方策などについて幅広く取り上げ、地球温暖化対策の全体像を明らにしている。
 一方、「循環型社会の構築に向け転換期を迎えた世界と我が国の取組」では、江戸期の社会を振り返り、「もったない」の考え方に即した暮らしぶりなどを紹介、また、日本の廃棄物問題等の経験を踏まえ、衛生的なし尿の活用や浄化槽等の我が国が生み出してきた技術・システムを発信し、アジア循環圏の構築に向けて国際協力にいかしていくことなどを解説している。
 なお環境省は、20年版「環境・循環型社会白書」の内容を図表を中心にわかりやすく要約した「図で見る環境・循環型社会白書」と白書の内容をさらにやさしく説明した冊子を作成するほか、20年6月16日からの7月18日までの間に全国9箇所で開催される「環境白書を読む会」などの場を通じて、20年版「環境・循環型社会白書」の内容の普及を、今後進めていく予定。

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