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地産地消

東京都千代田区の農林水産省は地産地消の仕事人で二酸化炭素(CO2)排出削減して地球温暖化の原因対策

 農林水産省(東京都千代田区霞が関)は、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策に貢献する「地産地消の仕事人」選定委員会を開催し、全国で地産地消に取組む42人を第3回「地産地消の仕事人」として選定した。地産地消については、流通距離が短くなることから、長距離トラック等の排ガスを少なくすることができ、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策になる。この地産地消の推進にあたっては、生産から流通・販売までの多様な分野で知見や経験を有する人材の育成・確保が重要となってくることから、農林水産省が全国各地で活躍している「地産地消の仕事人」を募集していた。地産地消の取組は、消費者に地域の農産物を購入する機会を幅広く提供し、農業従事者と消費者をつなぐことにより、食料自給率の向上や地域農業の活性化につなげるとともに、食品の輸送距離を縮め、輸送に伴う地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策にも寄与することが期待されている。今回は、地産地消の仕事人として、農業者などの農業生産従事者や料理人などの地産地消を利用している者のほか、居住地県内の直売所のネットワークづくりにより交流や地産地消に貢献したジャーナリスト、給食での地産地消農産物利用率を向上させた給食サービス事業者、地産地消直売所を食と農のテーマパークとして運営する直売所店長なども選定した。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。

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地産地消の仕事人

 農林水産省は、平成20年9月8日に「地産地消の仕事人」選定委員会(座長:永木正和(筑波大学大学院教授))を開催し、全国で地産地消に取り組む48人を「地産地消の仕事人」として選定し、公表した。
 地産地消の推進にあたっては、生産から流通・販売までの多様な分野で知見や経験を有する人材の育成・確保が重要となってくることから、全国各地で活躍している「地産地消の仕事人」を平成20年7月7日から8月6日まで募集していたもの。
 地産地消の取組は、消費者に地域の農産物を購入する機会を提供し、農業者と消費者をつなぐことにより、食料自給率の向上や地域農業の活性化に資するとともに、食品の輸送距離を縮め、輸送に伴う二酸化炭素の排出の縮減にも寄与することが期待されている。
 なお、同省では、今後各仕事人の「仕事」ぶりを順次、同省のHPで紹介するなど、仕事人の活動について情報発信を行う予定。
 また、仕事人による、助言指導や研修などを通じて地産地消活動の一層の推進につなげたいとしている。

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