TOPページ > 2010年05月

2010年05月

京都府京都市で地球温暖化の原因の温室効果ガスが11.7%の減少

京都府京都市の門川大作市長は、京都市内の地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素の総排出量の2008年速報値が、京都市地球温暖化対策条例が目標とする基準年(1990年)比10.0減を上回る11.7%減となったことを明らかにした。京都市地球温暖化対策条例制定後、目標を達成したのは初めてのことになる。しかし、この理由としては不況による生産活動の低下が大きな要因であることから、引き続き京都市民や事業者に抑制努力を求めた。京都市は2010年までに基準年比10%減となる695万トンまで減らすことを京都市地球温暖化対策条例に明記している。2008年速報値の京都市内総排出量は682万トンで、既にこの目標を達成したという。しかし、原油価格高騰や金融危機の影響に伴う産業・運輸部門のエネルギー消費量の減少が主な原因で、家庭や事業所からの排出量は基準年を上回ったという。こうしたことからも、来年4月に予定している京都市地球温暖化対策条例改正で2030年に40%削減する新目標を盛り込む方針を固めており、門川京都市長は「まだ通過点にすぎない。地球温暖化の原因防止対策として温室効果ガスの二酸化炭素排出量を減少させるには、太陽光発電システム電気自動車の普及などが必要」と強調した。

    Trackbacks (0)

地球温暖化の原因防止と環境問題でエコ包装

 地球温暖化の原因防止対策として、あるいは環境問題に取り組む姿勢を見せるためにも、環境負荷の少ない容器や梱包(こんぽう)材を使用する動きが産業界で広がりつつある。キリンビバレッジは、国産の2リットル入りのペットボトルとして最軽量の35グラムの地球温暖化の原因防止の飲料容器を開発したと発表した。資生堂は、地球温暖化の原因防止の植物素材のサトウキビを原料にした樹脂製の化粧品容器を来年度から採用する。地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出量を減らして環境保全に貢献するとともに、製品自体の差別化が難しい中、環境性能をアピールして販売拡大につなげる狙いがある。キリンビバレッジは新容器をまず、ミネラルウオーター「アルカリイオンの水」に採用し、10月下旬から売り出すという。これまでの国産最軽量だったサントリーの36グラムを1グラム下回ったものとなっている。同社の従来品より7グラム(16%)軽量化した結果、製造時に使う樹脂量が年間820トンの削減が可能になり、一般家庭560世帯分の地球温暖化の原因となる温室効果ガスであるCO2排出量に相当する量を抑制する効果がある。常務は「新容器で企業としての地球温暖化の原因防止と環境配慮姿勢を示す」とし、アルカリイオンの水で前年比1%増の2200万ケースの販売を目指す。2リットルの軽量ペットボトルをめぐっては、日本コカ・コーラが「森の水だより」で38グラムを実現しているほか、サントリーが36グラムの「天然水」を3月から売り出している。地球温暖化の原因防止と環境負荷を減らす動きは化粧品にも及んでいる。資生堂は南米化学最大手のブラスケン(ブラジル)、豊田通商と共同で、地球温暖化の原因防止に向けてサトウキビの絞りかすから取れるエタノールを原料に使ったポリエチレン樹脂製の容器を開発中だという。コストは石油原料に比べて高くつくが、「消費者の地球温暖化の原因防止などの環境意識が高まり、企業側からも新しい地球温暖化の原因防止に係る提案をしていく必要がある。美とエコを両立させたい」として、業界に先駆けて容器のエコ化を進めている。同社は20年度をめどに、08年度に国内の容器で使用した樹脂の半分にあたる1000トンを地球温暖化の原因防止となる植物由来の樹脂に切り替える計画だという。

    Trackbacks (0)

愛知県豊橋市職員の地球温暖化の原因防止対策としてのエコ通勤

 昨今は、自治体職員自らが地球温暖化の原因防止対策に取り組みところが増えている。愛知県豊橋市がこの4月からスタートさせた職員の地球温暖化の原因防止対策としてのエコ通勤運動が、好調な滑り出しを見せていると発表した。豊橋市本庁舎で勤務する豊橋市職員は、当面の目標の「エコ通勤率50%」を早くもクリアしたという。豊橋市は、最終目標である「10年後に病院や消防、出先機関も含めた全職員の50%参加」達成を目指すとコメントした。この豊橋市職員によるエコ通勤は、地球温暖化の原因防止対策や交通渋滞緩和、職員の健康増進などの目標を掲げて始まったものだという。通勤手段として自転車や徒歩、公共交通機関で通勤する職員に対して職員互助会が毎月500円のプリペイドカードを支給している。また、通勤用自転車の購入には1万円を限度に半額を補助する制度となっている。一方で、マイカー通勤者の通勤手当を減額したほか、自転車通勤者には1000円を増額する奨励策を導入している。さらに、条件整備の一環として、自転車増に備え、本庁舎の駐輪場は140台分増やし、約400台を止められるようにした。この結果、豊橋市全職員でみると、今年2月時点で19%だったエコ通勤者は、4月以降に28%へアップした。本庁舎に限ってみれば、昨年4月時点の39%から56%と増加が顕著だという。特に、自転車通勤は、ブームにも乗り、最も人気があり、昨年4月には全職員のうち393だったが、今年4月には702人と8割も増えたという。豊橋市人事課は「地球温暖化の原因防止対策として予想外に好調だ。1月からPRしてきた結果ではないか。今後は病院や消防といった不規則勤務の職場で、どう普及させていくかが課題である」とコメントしている。

    Trackbacks (0)

京都府宇治市が地球温暖化の原因防止対策のエコファミリーを拡充

 京都府宇治市は本年度から、宇治市民が家庭で省エネルギー生活に取り組む地球温暖化の原因防止対策の事業「エコファミリー」を拡充する。これまで夏のみ実施していたが、冬にも取り組みを行うことで地球温暖化の原因防止対策への意識向上を図る考えだという。宇治市の地球温暖化の原因防止対策事業は2004年度から始まり、毎年7~9月の間、家庭で電気やガス、ガソリンなどの使用量を「環境家計簿」につける。地球温暖化の原因防止対策の具体的な方法としては、冷蔵庫に物を詰め込みすぎない、外出は公共交通機関を利用する、洗濯に風呂の残り湯を使うなどの「エコライフ点検表」を参考に生活を送るものとなっている。宇治市は参加家庭に「エコライフ通信簿」を渡し、最後まで取り組みを続けた家庭に「エコファミリー認定証」を交付することとなっており、宇治市は、これまでに延べ512世帯を認定した。こうした地球温暖化の原因防止対策の取組みの一方で、冬は暖房や給湯で電気、ガス、灯油を使うため年間で最も地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素排出量が増えるという。冷暖房を使わない6月や10月よりも、二酸化炭素排出量は約2倍に増えるといい、宇治市は「エコファミリーは冬に行う方が効果的」との市民の声を受け、地球温暖化の原因防止対策の拡充を決めた。宇治市の地球温暖化の原因防止対策の事業は「夏版(7~9月)」と「冬版(11~1月)」として実施する。宇治市環境企画課は「夏と冬に実施することで、地球温暖化の原因防止対策への取り組みがより広がれば」と期待している。宇治市は現在、エコファミリー夏版に参加する家庭を募集しているので、希望者は6月21日までに宇治市環境企画課TEL0774(22)3141へ連絡すること。

    Trackbacks (0)

福岡県福岡市で地球温暖化の原因防止に寄与するEV公用車を休日は市民に無償貸与

 福岡県福岡市は7月から、公用車として使っている地球温暖化の原因防止に寄与する電気自動車EV)を福岡市の業務がない土日祝日に福岡市民に無料で貸し出すカーシェアリングの実験を行うと発表した。地球温暖化の原因防止に寄与する電気自動車を気軽に運転できる環境を整えることで、地球温暖化の原因対策に有効な電気自動車の普及を図るのが目的だという。福岡市では実施にあたり、レンタル等のノウハウを持つ民間業者を14日から公募している。福岡市港湾局によると、実験は7月から12月中旬までの土日祝日の約50日間を予定している。地球温暖化の原因防止に寄与する電気自動車の利用希望者は福岡市東区の人工島にある駐車場で電気自動車を借り、返却する仕組みだという。詳細で具体的な運用方法は今後選ばれる民間業者に任せられるが、福岡市では、多くの人に利用してもらうため、時間制による予約での運用を想定している。福岡市は現在、三菱自動車製の電気自動車「アイ・ミーブ」8台を所有している。従来はイベント等で市民が助手席に乗るだけで、運転はできなかったというが、今回の実験で利用希望者が多ければ、来年度以降、対象台数を増やす可能性もあるとコメントしている。

    Trackbacks (0)

熊本県熊本市で地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋を1560万枚削減

 熊本県熊本市では、ごみ減量化地球温暖化の原因防止対策として、買い物用レジ袋の削減を呼びかけて続けているが、昨年9月~今年3月のレジ袋の有料化などの取り組みで、レジ袋約1560万枚を減らしたとコメントした。この結果には、地球温暖化の原因防止対策としてドラム缶約1430本分の原油を節約し、約5万3520本の杉の木が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当する温室効果ガスの排出が抑制できたのと同じことになるという。熊本市は昨年2月に設立した有識者らによる「熊本市レジ袋削減推進協議会」の提案を受け、同年9月にレジ袋有料化に向けた社会実験をスタートさせており、熊本市内や近隣のスーパー、百貨店などの協力を得て協定を結び、11月から本格的に取り組んできていた。現在は37事業者の85店舗と4市民団体がレジ袋の削減協定に参加している。その方式は二種類あり、スーパーなどはレジ袋の無料配布をやめて3~10円で販売するA方式を採用しており、百貨店や商店街などは袋が必要かどうかを客に確認するB方式でレジ袋の削減を目指している。熊本市によるとA方式には31事業者85店舗が参加しており、スーパー21事業者71店舗のほか、クリーニング店や自然食品店なども賛同して取り組んでいる。また、店のマイバッグ持参の客の割合はこの3月時点で、A方式が82.3%、B方式が40.0%で共に目標を上回ったという。一方、客減少を理由にレジ袋削減への参加を一時中断したり、熊本市の地球温暖化の原因防止対策の趣旨には大いに賛同するが、競合店と同時でないと踏み切れないと断った事業者もいるという。

    Trackbacks (0)

新宿御苑で地球温暖化の原因を考える「ロハスデザイン大賞」

 東京都新宿区内藤町にある新宿御苑で5月13日から、地球温暖化の原因を考える環境イベント「第5回ロハスデザイン大賞2010 新宿御苑展」がロハスクラブの主催で開催されている。同イベントは地球温暖化の原因防止や生物多様性保全のための参加型イベントとして毎年開催されており、今年のテーマは「Become a Green Shopper! 幸せにつながる、グリーンな選択を!」となっている。会場では各環境問題を考える環境ゾーン、ロハスステージ、ネイチャーゾーン、健康ゾーン、ロハスキッチン&カフェのあるフードコートなどに分かれ、展示やワークショップ、健康講座、各種イベントなどを開催している。その中でも、日傘型のテント「ロハスアンブレラ」では、「ヒト」「モノ」「コト」の部門に作品を分けてロハスデザイン賞の最終候補約120点を展示しているが、来場者もその場で投票し、イベントに参加できる仕組みとなっている。このほか、生物多様性の大切さを食べて理解できる体感型のフードイベントや、近所同士のコミュニケーションを深める「隣人祭り@新宿御苑」も行っている。同イベント担当者は「暮らしの中で実践できるさまざまなエコアクションを集めて展示する。自分自身の生活が社会や地球温暖化の原因と密接につながっていることを理解し、自分の生活における選択次第でこの世界をグリーンに変えていくことができるはず」とコメントしている。イベントの開催時間は9時~16時30分で、入園料は、大人200円、子ども50円、未就学児童は無料となっている。

    Trackbacks (0)

青森県で地球温暖化の原因防止対策としての温泉熱活用

 青森県青森市にある浅虫温泉で地球温暖化の原因防止対策として温泉熱を活用した温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減のモデル施策を展開していた青森県は「温室効果ガスの削減効果は大きい」との結論を出した。この結果を受けて、青森県では本年度、青森県大鰐町とむつ市の両温泉地で新たに利用可能性を探ると発表した。全国有数の温泉地数を生かす取り組みで、青森県は地元のエネルギー資源による地域活性化を目指すという。青森県による利用可能性の調査は、エネルギーの「地産地消」を地域活性化につなげる総務省の「緑の分権改革」推進事業を活用したもので、両地域で温泉熱の有効な活用法を調べ、総事業費は約7000万円になる。青森県によると、大鰐温泉は湯温65度の塩泉で、町が源泉を管理している。むつ市については、温泉の配湯状況や権利関係を確認した上で、活用法を調べるという。青森県は2008年に地球温暖化の原因防止対策としての「青森県地中熱利用推進ビジョン」を策定しており、これに基づいて2009年度に浅虫温泉の大規模温泉施設や道の駅などでモデル施策を展開してきた。浅虫温泉では源泉に伏流水を混ぜて湯温を下げているため、モデル施策では配湯後の温泉と水道水を熱交換器内の隣り合う流路に流す方法を採用した。これによって温泉の温度を下げる一方で、温まった水道水をシャワーに回せるため、湯温を下げる水道代と暖房・給湯用の灯油代が浮く仕組みになっている。浅虫温泉の大規模施設では、熱交換器の導入に約1100万円がかかったが、光熱水費用が年間で900万円程度削減できるため、継続することで導入費用が回収できるという。青森県は今後、地球温暖化の原因防止対策として浅虫温泉の事業者に対し、熱交換器のリース事業を活用する案や熱交換器を融通し合う特別目的会社を設ける案を示す方針としている。積雪寒冷地の青森県は暖房の大半を化石燃料に依存する一方で、青森県内には東北最多の145か所ものエネルギーを埋蔵している温泉地がある。各都道府県が地球温暖化の原因防止対策で温室効果ガスであるCO2の排出削減に取り組む中、青森県では「温泉の宝庫」に着目した。青森県エネルギー開発振興課は「浅虫で得た成果を生かし、地球温暖化の原因防止対策としてのエネルギー資源を地域活性化に結びつけたい」としている。

    Trackbacks (0)

九州地方7県が地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋を削減

 地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減によるごみ減量に共同で取り組んでいる福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の九州7県は、今年度の「九州統一マイバッグキャンペーン」の参加店舗を募集すると発表した。各店舗は、レジ袋の有料化やレジ袋を受け取らなかった客への現金還元といった独自の取り組み内容を各県に報告する仕組みとなっている。また、地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減の強化月間に位置づけられた10月の1カ月間にわたって、各県から送付されたポスターやステッカーを店舗に掲示してレジ袋削減に取り組むという。この地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減は、九州地方知事会での合意に基づき、平成19年度から実施している取り組みとなっている。7県にある店舗であれば参加が可能で、具体的な取り組み内容を申告書に記載して各県の担当課へ提出することで参加できる。各県は、実施後に各店舗から提出されたレジ袋を削減の報告書を集計し、どの程度のごみ減量につながったかを数値化するという。昨年度は全県で5898店が参加し、地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素排出量約3934t分にあたる計約6557万枚のレジ袋が節約された。地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋を削減に関しての各県の問い合わせ先は次の通りである。福岡県循環型社会推進課((電)092・643・3371)・佐賀県地球温暖化対策課((電)0952・25・7474)・長崎県未来環境推進課((電)095・895・2511)・熊本県廃棄物対策課((電)096・333・2277)・大分県地球環境対策課((電)097・506・3124)・宮崎県循環社会推進課((電)0985・26・7081)・鹿児島県廃棄物・リサイクル対策課((電)099・286・2594)

    Trackbacks (0)

鉄鋼業界が地球温暖化の原因防止対策に技術革新

 わが国の鉄鋼業界が鉄の生産過程で排出される地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素CO2)を抜本的に減らす技術の開発に向け、本格的に動き出したようだ。国内製造業で地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素CO2排出量が最も多いものの、現行の技術では温室効果ガスの削減余地が乏しく、技術革新で成長と地球温暖化の原因防止対策の両立を図りたい考えだ。国内の新日本製鉄など鉄鋼大手5社と新日鉄エンジニアリング、日本鉄鋼連盟が参加するプロジェクト「COURSE50」の一環として取り組んでいく。現在の鉄鋼生産の過程で排出される地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素CO2の削減技術を2030年までに確立した上で、2050年までに新たな技術を実用化し、業界全体で温室効果ガスの二酸化炭素CO2の排出量の30%削減を目指している。地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素CO2大量排出の原因になっている炭素の代わりに水素を使う新製鉄法の関連技術を試す設備を2010年度中に新日鉄君津製鉄所(千葉県君津市)で建設するほか、4月には高炉の排出ガスから温室効果ガスの二酸化炭素CO2を分離・回収する技術の実験を始めたという。新しい製鉄設備では、石炭を蒸し焼きにしたコークスの生産工程で発生するガス中の水素を増やす技術の実証を進めている。製鉄の際、水素を取り出して鉄鉱石から酸素を除く還元剤として使う技術の開発に成功すれば、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素CO2の大幅削減につながるという。

    Trackbacks (0)

1 2 3 4