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40福岡県

九州地方7県が地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋を削減

 地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減によるごみ減量に共同で取り組んでいる福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の九州7県は、今年度の「九州統一マイバッグキャンペーン」の参加店舗を募集すると発表した。各店舗は、レジ袋の有料化やレジ袋を受け取らなかった客への現金還元といった独自の取り組み内容を各県に報告する仕組みとなっている。また、地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減の強化月間に位置づけられた10月の1カ月間にわたって、各県から送付されたポスターやステッカーを店舗に掲示してレジ袋削減に取り組むという。この地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋削減は、九州地方知事会での合意に基づき、平成19年度から実施している取り組みとなっている。7県にある店舗であれば参加が可能で、具体的な取り組み内容を申告書に記載して各県の担当課へ提出することで参加できる。各県は、実施後に各店舗から提出されたレジ袋を削減の報告書を集計し、どの程度のごみ減量につながったかを数値化するという。昨年度は全県で5898店が参加し、地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素排出量約3934t分にあたる計約6557万枚のレジ袋が節約された。地球温暖化の原因防止対策としてレジ袋を削減に関しての各県の問い合わせ先は次の通りである。福岡県循環型社会推進課((電)092・643・3371)・佐賀県地球温暖化対策課((電)0952・25・7474)・長崎県未来環境推進課((電)095・895・2511)・熊本県廃棄物対策課((電)096・333・2277)・大分県地球環境対策課((電)097・506・3124)・宮崎県循環社会推進課((電)0985・26・7081)・鹿児島県廃棄物・リサイクル対策課((電)099・286・2594)




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