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10群馬県

地球温暖化防止対策の香川県の環境教育アニメと群馬県の取組み

 香川県では、香川県内にある高松信用金庫(高松市)から香川県へ贈呈された寄付金を活用して、2009年3月に香川県環境教育クレイアニメ「むっちー」シリーズのDVDを300枚作成した。香川県下の学校での環境学習や、地球温暖化防止に対する地域での意識啓発活動に役立ててもらうため、香川県内の小学校などへ配布する。環境教育アニメ「むっちー」シリーズは、香川県立多度津水産高等学校アマチュア無線・放送部が作成した。地球温暖化防止対策などの環境問題をテーマにしたクレイアニメで、6作品が制作されている。これまでも、小学校などでの出前講座で活用され、数々の賞を受賞するなど、高い評価を受けているものである。
 一方、群馬県では、群馬県内における地球温暖化防止対策に寄与するための新エネルギーの導入を促進するため「群馬県地域新エネルギー詳細ビジョン」を策定した。経済的制約などの課題により地球温暖化防止対策の新エネルギーの普及が十分でないことに対応するため、群馬県の地域特性に適合した新エネルギーである「マイクロ水力発電」、「畜産バイオマスエネルギー利用」、「バイオディーゼル燃料製造・利用」について、具体的な導入方策を示したものとなっており、実施期間は、2009~2013年度としている。マイクロ水力発電は5年間で10カ所に導入し、バイオディーゼル燃料は5年以内に現行の1.5倍の製造・利用を目標としている。

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地球温暖化防止のバイオマスタウン構想

 農林水産省は地球温暖化防止に寄与する「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、9市町の取り組み内容を公表した。 応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。今回の公表は34回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、北海道斜里町、北海道小清水町、福島県南会津町、富山県高岡市、富山県朝日町、兵庫県たつの市、福岡県赤村、長崎県佐世保市、鹿児島県姶良町、鹿児島県錦江町、鹿児島県宇検村、沖縄県与那国町。このうち、群馬県富岡市の構想は、家庭から排出される生ごみを堆肥化、可燃ごみを燃料化し、それぞれ利用する。製造された堆肥は、地元農家で利用し、可燃ごみから製造された燃料は、地元ホテルの給湯用ボイラー用燃料として利用するというものとなっている。なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は209件となった。

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群馬県富岡市等9市町がバイオマスタウン構想

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、9市町の取り組み内容を平成21年2月27日付けで公表した。
 応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。
 今回の公表は32回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、群馬県富岡市、埼玉県秩父市、千葉県市原市、新潟県十日町市、富山県射水市、静岡県浜松市、熊本県多良木町、大分県佐伯市、宮崎県えびの市。
 このうち、群馬県富岡市の構想は、廃棄物系バイオマスである、家畜排せつ物、事業系・家庭系生ごみ堆肥化を図り、有機肥料として活用することによる土づくりを促進し、農業における自然循環機能の維持増進と農業の活性化を目指すと共に、廃食油や未利用バイオマスを始め資源作物の活用によるバイオ燃料化事業を推進し、富岡市の地域特性を活かした循環型社会の構築を目指すというもの。
 なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は172件となった。


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4市町村のバイオマスタウン構想

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、4市町村の取り組み内容を平成20年6月30日付けで公表した。
 応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。
 今回の公表は27回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、北海道猿払村、北海道壮瞥町、北海道豊浦町、島根県吉賀町。
 このうち、サミット会場の洞爺湖に隣接する北海道壮瞥町の構想は、平成16年度に完成した壮瞥町堆肥センターにおけるバイオマスの堆肥化を中心とした地域資源循環の取り組みを拡充し、町内の多様な機関の連携の下、将来にわたって持続可能なシステムの構築により町の基幹産業である農業と観光の振興につなげる他、間伐材や林地残材等の木質バイオマスの利活用や町立農業高校と技術交流を図るなど新たなテーマの具現化を目指すもの。
 また、新規公表の4町村構想に加えて、群馬県太田市の構想改訂(家畜排泄物のエネルギー利用の追加など)も併せて公表されている。
 今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は151となり、バイオマス・ニッポン総合戦略の掲げる「300市町村の構想公表」という目標値の過半数を超えることとなった。

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尾瀬国立公園記念国際シンポジウム

尾瀬国立公園記念事業実行委員会は、環境省と共に平成20年7月20日に新潟県魚沼市において「尾瀬国立公園記念国際シンポジウム」を開催する。
 19年8月30日に、全国29番目の国立公園として「尾瀬国立公園」が誕生したのを記念して、海外の国立公園関係者・研究者を招き、国際的な視点から公園の管理運営についての事例を報告してもらい、尾瀬国立公園における地域との「協調と協働」による管理運営のあり方を提言することを目的とするもの。
 参加希望者は、氏名、住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスをご記入の上、尾瀬国立公園記念事業実行委員会事務局まで、はがき(〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 群馬県庁17階((財)尾瀬保護財団事務局内))
、FAX(027-220-4421)またはメール(kinen-sympo@oze-fnd.or.jp)での申込が必要。なお、入場料は無料となっている。

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地球温暖化・環境問題:26市町村のバイオマスタウン構想

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に構想書を提出した25市町村と構想書を更新した高知県梼原(ゆすはら)町の取組み内容を平成19年3月29日付けで公表した。

 「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されているか、今後構築が見込まれる地域のこと。

 応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。

 今回の公表は18回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、北海道の津別町、豊頃(とよころ)町、東川町、青森県鶴田町、岩手県の花巻市、九戸(くのへ)村、秋田県横手市、栃木県那須町、群馬県太田市、千葉県の旭市、大多喜町、静岡県湖西市、新潟県佐渡市、富山県立山町、石川県加賀市、岐阜県白川町、三重県伊賀市、兵庫県宍粟(しそう)市、豊岡市、長崎県対馬市、宮崎県都農(つの)町、鹿児島県のいちき串木野市、志布志(しぶし)市、沖縄県うるま市、宮古島市。

 このうち、兵庫県豊岡市の構想は、地域のバイオマスとして「木質バイオマス燃料化」、「菜種のバイオディーゼル燃料(BDF)化」、「家畜排泄物などの堆肥化」の方法・推進体制を検討するとともに、多様な主体の参加や連携を進め、「コウノトリも住める豊かな環境」づくりをめざすとしている。
 なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は90となった。【農林水産省】

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地球温暖化・環境問題:我が家の「eco宣言☆」受賞者を決定

 環境省は平成19年3月22日、家庭や団体・企業から寄せられた、環境にやさしい暮らし方(エコライフ)の取組みに関する「eco宣言☆」の中から、優秀取組事例として6件を選定した。

 同省では家庭で環境にやさしい暮らし方に取り組む人を応援するために、17年度から「我が家の環境大臣事業」をスタートさせたが、「eco宣言☆」はこの事業の一環として募集が行われていた。
 募集部門は「ファミリー部門」、「団体部門」--の2部門で、「ファミリー部門」では、家庭で取り組んだエコライフの成果・目標、「団体部門」では、団体や企業がメンバーやその家族に対して行ってきたエコライフ推進に向けての取組みの成果・目標を募集の対象としていた。

 公表内容によると、「ファミリー部門」では1,299点、「団体部門」では108点の宣言が寄せられ、このうち、片亀光さん(群馬県)の宣言「今年も貯めるぞeco貯金 節電・節水9年で38万円」が「ファミリー部門」、豊橋市立本郷中学校(愛知県)の宣言「残飯は 自分の未来 汚してる」が「団体部門」の金賞を受賞した。

 このほか、渡辺幸子さん(新潟県)の「新鮮で地場の野菜や魚を買う!」、40代男性(北海道)の「雪はエネルギーのかたまり」がファミリー部門の銀賞、銅賞をそれぞれ受賞。

 また、東芝グループ(東京都)の「東芝グループは、エコファミリーで家庭のイノベーションを実現します。」、木津町こどもエコクラブサポーターの会(京都府)の「お茶がら染めでおしゃれ雑貨に大変身」が団体部門の銀賞、銅賞を受賞した。

 受賞作品は「我が家の環境大臣」ウェブサイトに記載するほか、19年3月28日に東京・霞が関の環境省環境大臣室で表彰を行う。

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