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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化・環境問題:我が家の「eco宣言☆」受賞者を決定

 環境省は平成19年3月22日、家庭や団体・企業から寄せられた、環境にやさしい暮らし方(エコライフ)の取組みに関する「eco宣言☆」の中から、優秀取組事例として6件を選定した。

 同省では家庭で環境にやさしい暮らし方に取り組む人を応援するために、17年度から「我が家の環境大臣事業」をスタートさせたが、「eco宣言☆」はこの事業の一環として募集が行われていた。
 募集部門は「ファミリー部門」、「団体部門」--の2部門で、「ファミリー部門」では、家庭で取り組んだエコライフの成果・目標、「団体部門」では、団体や企業がメンバーやその家族に対して行ってきたエコライフ推進に向けての取組みの成果・目標を募集の対象としていた。

 公表内容によると、「ファミリー部門」では1,299点、「団体部門」では108点の宣言が寄せられ、このうち、片亀光さん(群馬県)の宣言「今年も貯めるぞeco貯金 節電・節水9年で38万円」が「ファミリー部門」、豊橋市立本郷中学校(愛知県)の宣言「残飯は 自分の未来 汚してる」が「団体部門」の金賞を受賞した。

 このほか、渡辺幸子さん(新潟県)の「新鮮で地場の野菜や魚を買う!」、40代男性(北海道)の「雪はエネルギーのかたまり」がファミリー部門の銀賞、銅賞をそれぞれ受賞。

 また、東芝グループ(東京都)の「東芝グループは、エコファミリーで家庭のイノベーションを実現します。」、木津町こどもエコクラブサポーターの会(京都府)の「お茶がら染めでおしゃれ雑貨に大変身」が団体部門の銀賞、銅賞を受賞した。

 受賞作品は「我が家の環境大臣」ウェブサイトに記載するほか、19年3月28日に東京・霞が関の環境省環境大臣室で表彰を行う。




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