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23愛知県

愛知県名古屋市では打ち水で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)排出量削減

 愛知県名古屋市の名古屋駅地区街づくり協議会では、地球温暖化の原因対策温室効果ガスの一つである二酸化炭素(CO2)の排出量の削減対策ヒートアイランド対策をPRする環境問題啓発の一環の取組みとして打ち水を行った。「名古屋駅地区打ち水大作戦」が行われたのは、ミッドランドスクエア(愛知県名古屋市中村区名駅4)前、名古屋ビルデイング(愛知県名古屋市中村区名駅4)前、名鉄百貨店前(愛知県名古屋市中村区名駅1)などの名駅エリアの歩道で打ち水が行われた。愛知県名古屋市の打ち水の会場には、名古屋駅地区街づくり協議会、駅地区振興会、名古屋市副市長、名古屋モード学園の生徒、仮装してゴミ拾いを行う活動を行っている「ア∞ス戦隊ゴミ拾いレンジャー」による「打ち水レンジャー」ら合わせて約200人が参加して行われ、会場となった歩道には、涼しげな浴衣姿の女性、法被姿の男性、5色のレンジャーが並んで打ち水イベントを盛り上げた。名古屋市ミッドランドスクエア前で行われた打ち水イベントセレモニーでは、「打歓人」による和太鼓の大きな響きで始まった。主催者挨拶では「昨年の打ち水への参加者は100人だったが今年は200人もの人数で開催することができた。法被に浴衣、和太鼓と打ち水に最高のシチュエーションだ。日本古来に風習にのっとって、球温暖化の原因対策の温室効果ガスの一つである二酸化炭素(CO2)の排出量の削減対策とヒートアイランド対策のエコ大作戦だが、天気に負けないように頑張りましょう」とあいさつがあった。その後、一斉に歩道に打ち水を開始し、参加者らは和太鼓の演奏にのせて名古屋駅一帯に水をまいた。戦隊者に扮した「打ち水レンジャー」は「地球を冷ませ!」という決めぜりふとともに水鉄砲で打ち水を行っていた。この打ち水には、人口滝の水や愛知県名古屋市が保管していた期限切れの備蓄飲料水などの二次利用水を使ったという。打ち水を行う前には53.3度だった路面の温度は、打ち水後には43.8度となり、9.5度下げる効果があった。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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