TOPページ > 90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況 > 14神奈川県 > 神奈川県横浜市の中華街では打ち水で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減

14神奈川県

神奈川県横浜市の中華街では打ち水で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減

 神奈川県横浜市では、7月23日、横濱媽祖廟(横浜市中区山下町136)や中華街大通りで横浜市による「横浜打ち水大作戦」のセレモニーと打ち水が行われた。横浜市が地球温暖化の原因二酸化炭素(CO2)削減対策ヒートアイランド対策の一環として行っている活動で、横浜市水道局や横浜市消防局のほか、横浜市中区やファンケル、横浜中華街発展会協同組合などの協力により実施されている。「YOKOHAMA save the water」プロジェクトの一環として行われる打ち水のイベントは、今年で2回目の開催となる。打ち水イベントでは、午後から横濱媽祖廟で打ち水始め式が行われ、プロ野球の横浜ベイスターズ公式マスコットのホッシーゾと専属チアチーム「diana(ディアーナ)」、横浜観光親善大使の青木梨紗さん・小笠原裕子さん、東京都の秋葉原で打ち水を実施しているメード姿の「打ち水っ娘」らが参加する中で、総勢20人が打ち水を始めた。すると、打ち水を行った路面の温度は約50度から39度まで急速に下がり、地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減対策とヒートアイランド対策としての打ち水の効果をみせつける結果となった。続いて横浜市の中華街大通りの約300メートルの区間を歩きながら、桶からひしゃくで水をまいて打ち水を実施した。この打ち水に使用した水は、上水ではなく、中区内の「打越の湧き水」や、賞味期限切れの横浜市の災害対策備蓄用水缶詰などを利用した。横浜市の副市長は「打ち水は夏の厳しい暑さをやわらげると同時に、場所を清めるという意味合いもあります。羽田空港の拡大やAPECの横浜市開催によって、外国からも多くの方が横浜市を訪れますので、この打ち水が横浜市の夏の風物詩として定着していけばと思います。同時に少しでも水のありがたみも感じてもらえればと思います」と挨拶を行った。地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減対策とヒートアイランド対策の一環として行っている打ち水は、8月1日に横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で、8月4日には中華街大通りで予定されている。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




トラックバックURL: