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28兵庫県

兵庫県の丹波市役所が今年こそ緑のカーテンで地球温暖化の原因の温室効果ガス二酸化炭素(CO2)削減

 兵庫県丹波市春日町黒井の丹波市役所春日庁舎で、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減のため、ゴーヤーやアサガオなどを壁に沿って育てることによって、夏の日差しを遮る「緑のカーテン」づくりが今年も進んでいる。丹波市役所が初めて挑戦した昨年は、花の開花直前にすべて切り取られる悪質ないたずらに遭って実を結ぶことができなかった。丹波市の職員らは、緑のカーテン周辺で夜間は防犯灯をつけて成長を見守っているという。しかし、防犯灯を点灯し続けているということは、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減のための取組みとしては、いかがなものであろうかと疑問に感じるのは私だけであろうか。丹波市では、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を削減するとともに、市役所内の冷房効果や清涼感を高めようと、2008年から丹波市の各庁舎で緑のカーテンづくりに取り組んでいる。丹波市春日庁舎でも昨年、高さ約4メートル、幅20メートルにわたってゴーヤーとアサガオ計30株を植え、緑のカーテンになるよう網に沿わせて育てていた。しかし、緑のカーテンが約2メートルまで成長した7月下旬、夜間に茎と根を切り離されてしまい、すべてが枯れてしまったという。丹波市春日庁舎の緑のカーテンは、丹波市の6庁舎の中でも最大のものとなっている。今年も同規模で緑のカーテンを育てており、再発防止策として夜間は防犯灯を点灯しているという。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減のため緑のカーテンづくりに取り組む丹波市地域振興課は「昨年は緑のカーテンが残念な結果に終わったので、今年は緑のカーテンを開花や結実まで見届け、丹波市の地域のみなさんとゴーヤー収穫を楽しみたい」と話しているが、防犯灯点灯による地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の増加に関してはコメントはなかった。




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