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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減の第3回「ストップ!温暖化部門」優秀賞

 環境省地球温暖化の原因である温室効果ガス二酸化炭素(CO2)削減に向けて実施しているチャレンジ25キャンペーンに賛同してチャレンジャーとしてショートショート実行委員会/ショートショートアジア実行委員会(代表・別所哲也)が参加している。先般、同実行委員会が主催する日本発・アジア最大級の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2010」のアワードセレモニーが明治神宮の神宮会館(東京都渋谷区代々木鎮座)で開催された。ショートショートフィルムフェスティバルは今回で12回目となるが、その分野の中で、チャレンジ25キャンペーン(環境省)がプロジェクトパートナーとしてサポートしている分野が「ストップ!温暖化部門」となっている。この部門は2008年に新設されて今年で3回目となるが、地球温暖化の原因防止対策をテーマにした短編映画が世界36か国から総計318作品寄せられており、実行委員会の事前審査を経て13作品がノミネートされていた。「ストップ!温暖化部門」の審査員を務めたのは、奥田瑛二、崔洋一、佐藤江梨子の3人である。奥田さんは、地球温暖化の原因防止対策という深刻なテーマを映画として皮肉って表現した作品に期待したこと、崔さんは、我々の日常の中で地球温暖化の原因防止対策として何ができるかということを感じながら審査に当たったこと、佐藤さんは、地球温暖化の原因防止対策のショートフィルムと分かっていても続きが見たいと感じた作品が多く感動したことと、それぞれの視点から審査にあたったという。そして、優秀賞(環境大臣賞)に輝いたのは、ペター・ウェデル監督(ドイツ)作品の「The Bill/お勘定」になった。この映画のストリーは、バーで3人の男が車、休暇、エネルギー、ダイエットなどの話題で談笑していたところ、店員が持ってきた伝票がきっかけで物語が大きく変わるという作品である。優秀賞(環境大臣賞)の受賞理由について、奥田さんは、ショートフィルムという限られた時間の中であるにもかかわらず、ユーモラスと元気があって、エッジのある作品だったと述べた。また、J-WAVEの一般リスナー5名による審査で選出される「ストップ!温暖化部門」J-WAVEアワードには、今泉真也監督(日本)作品の「RIVER/リバー」が選ばれた。この映画のストリーは、沖縄県の都市河川に暮らしている1組の水鳥夫婦の、慎ましくもたくましい自然の営みを描いたドキュメンタリーとなっている。




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