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地球温暖化のメカニズム

JR東日本が地球温暖化の原因防止に寄与するハイブリッド車両を導入

 JR東日本は、東北新幹線新青森駅が開業する12月4日から、青森県の青森駅と秋田県の秋田駅を結ぶ快速列車「リゾートしらかみ」に地球温暖化の原因防止に寄与する新型ハイブリッド車両を導入すると発表した。これには、車両数を増やして輸送能力を強化し、青森県経由の誘客につなげたい考えだという。今回導入されるハイブリッド車両には、ディーゼルエンジンと蓄電池が搭載されている。従来のディーゼルエンジン車両よりも燃費効率が約10%良くなるほか、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスである窒素酸化物などの排出量は従来の車両よりも約60%程度カットできるといいい、地球温暖化の原因防止に寄与するものとなっている。同車両の営業運転は、国内3例目となる。新型車両は「青池」として運行し、車両の外観も青を基調とした4両編成(定員154人)で、12月4日から秋田駅から青森駅間を1日1往復するという。同支社によると、現行のダイヤでは、新青森駅には停車しないが、新幹線からの乗り換え客を見込み、運行開始後は停車することを考えているという。




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