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10群馬県
群馬県高崎市で地球温暖化の原因防止に寄与する植樹祭
地球温暖化の原因防止に寄与する第64回群馬県植樹祭が群馬県高崎市寺尾町の群馬県立観音山ファミリーパークで開催された。大澤正明群馬県知事や高崎市の松浦幸雄市長があいさつし、高崎市立多胡小6年、阪優南さんが「緑のメッセージ」を読み上げた。メッセージは「地球温暖化の原因を防ぐには、私たち一人一人が、少しずつ、ゆっくりでもいいから自然にやさしい生活に変えていくことが必要です。自分の身の周りに木や草花を植えて緑を増やしたり、木で作られた製品はできるだけ長く大切に使ったりして緑豊かな自然を大切に守っていきます」との内容となっており、事前に家族と一緒に考えたという。この後、参加者1500人は同パーク内に7種類の1000本の木や草花を植え、地球温暖化の原因防止に寄与することを願った。大澤群馬県知事は高崎市市立下室田小6年の神宮加奈さん、西脇琴音さんとともに、高崎市の花、ハクモクレンの苗木を植樹した。群馬県では、これらの取組みは、樹木が地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素を吸収して固定化するため、地球温暖化の原因防止に大きく寄与することから、毎年続けていくと話していた。
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