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地球温暖化のメカニズム

投資で地球温暖化の原因防止に貢献するカーボンオフセット付きCFD取引

 投資で地球温暖化の原因防止に貢献するカーボンオフセット付きCFD取引が日本で初めてスタートする。インターネットのオンラインでCFD取引サービスなどを展開するドットコモディティは東京都港区南青山で記者発表を実施し、地球温暖化の原因防止に貢献するカーボンオフセット付き取引サービス「エココモ」を26日からスタートすると発表した。「エココモ」は同社のCFDサービス「ミニ金」の売買手数料の一部を地球温暖化の原因となる温室効果ガスCO2削減プロジェクトへ資金として提供することで、投資家が投資を通じ地球温暖化の原因防止に貢献するサービスである。地球温暖化の原因防止に貢献する「カーボンオフセット」は環境意識の高まりによって、近年では徐々に認知度が増しているが、我々の生活を通して排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動のことをいう。我が国は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減するという目標を掲げているが、投資家は取引を通じて地球温暖化の原因となるCO2削減プロジェクトに参加できることになる。エココモの資金が利用される地球温暖化の原因のCO2クレジット(排出権)は、インド国タミルナドゥ州の風力発電事業のCO2クレジットを購入することになる。この地球温暖化の原因防止対策の風力発電事業は、タミルナドゥ州に設置された7基の風力発電機によって、現地の電力不足に寄与し年間14,558t-CO2の地球温暖化の原因の温室効果ガス削減を見込んでいる。地球温暖化の原因防止対策の商品説明を行ったドットコモディティ社の企画部(エココモPJリーダー)によると、このサービスのターゲットは「投資に興味を持ちつつ、地球温暖化の原因防止対策などの環境意識も高い20代の投資家」だという。投資家が取引することによって得られた手数料から、初年度に1000口座を集め、700トンの地球温暖化の原因のカーボンオフセットを実施するのが目標だという。現在のところ、「エココモ」の対象となるのは、2000円から取引できるCFDの「ミニ金」のみとなっている。同社が提供する従来の「ミニ金」は手数料が無料だが、エココモでは0.5ドルの手数料が発生する。スプレッドは同じ0.5ドルのままだが、レバレッジは50倍のみとなるので違いに注意が必要だ。




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