TOPページ ＞ 90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況 ＞ 16富山県 ＞ 富山県富山市で地球温暖化の原因対策の自転車共同利用開始

16富山県

富山県富山市で地球温暖化の原因対策の自転車共同利用開始

　地球温暖化の原因対策の観点から、地域の人々などが自転車を共同利用することで、都心での渋滞緩和や地球温暖化の原因対策として二酸化炭素などの温室効果ガス削減にも貢献する自転車共同利用事業（バイクシェアリング）が日本で初めて富山県富山市で開始することになった。地球温暖化の原因対策の観点から、パリなど欧州６４都市で自転車の共同利用の事業を展開するフランスのジェーシードゥコーの子会社シクロシティ（東京都）が運営しているが、今回の富山県富山市での利用状況などを検証し、全国展開を目指すという。国内では昨年、環境省が主導し、東京・丸の内で地球温暖化の原因対策の観点から、試験的に実施した例があるが、本格導入は初めてとなる。富山県富山市の場合、中心市街地に駐輪場を300メートルおきに計15か所設置することによって、150台の自転車を用意している。この利用は登録者に限られるが、月500円の定期を購入すれば30分までは何回でも無料で乗ることができ、返却は最寄りの駐輪場で行えばよいという。本事業には、施設整備などに富山市が1億5000万円を支出しており、ランニングコストの回収としては、自転車や駐輪場に掲示する広告収入が収益の柱になる。導入後は大学の研究者らが事業を検証・分析、結果を公表する。シクロシティのトマ・ゲドロン社長は「質の高いサービスで拡大を目指したい。地球温暖化の原因対策の観点から、環境対策にも貢献できる」とコメントしている。同システムは地球温暖化の原因防止対策など環境意識の高まりを背景に欧米を中心に広がっており、パリでは既に2万台以上が稼働しており、このほかにも、台湾や中国でも導入されているという。
◆袴はかまレンタル卒業式情報◆不用品廃品ゴミ回収買取引取り処分情報◆医師の求人募集転職

タグ:

トラックバックURL：