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地球温暖化のメカニズム
(社)日本水環境学会を実証運営機関に決定
環境省は平成19年5月15日、「湖沼等水質浄化技術」分野の19年度環境技術実証モデル事業で、同分野の「実証運営機関」として、(社)日本水環境学会(所在地:東京都江東区)を選定したと発表した。
環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
同事業では、事業開始後2年間は国が原則的に評価費を負担するが、事業開始後3年以上経った技術分野については、事務的な業務を新たに設置する「実証運営機関」に任せるとともに、実証試験にかかる費用も申請者に負担してもらう体制に移行することになっている。
湖沼等水質浄化技術分野の実証事業は19年度が3年めにあたり、19年3月26日から4月10日まで、公益法人や特定非営利活動法人を対象にして、「実証運営機関」の公募が行われていた。
「実証運営機関」に選定された場合には、「実証試験要領」の作成、実証試験結果報告書を検討する「有識者ワーキンググループ」の運営、実証機関の公募・選定、実証機関への実証試験の委託、実証申請者からの手数料の徴収、対象技術の承認などの業務を担当することになる。
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