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地球温暖化・環境問題:国際シンポジウム「地球と人類の未来~アジアから考える」を開催

 秋田県、国際日本文化研究センター安田研究室、日本学術会議、地球圏-生物圏国際協同研究計画(IGBP)・古環境の変遷研究計画(PAGES)・地球システムの分析・統合・モデリング(AIMES)・地球上の人々の歴史と未来の統合(IHOPE)(注1)の主催により、2007年3月24日から26日まで、秋田県大潟村のホテルサンルーラル大潟で、国際シンポジウム「地球と人類の未来~アジアから考える」が開催されることになった。時間は3日とも9時~18時。

 シンポジウムは、同県男鹿市一ノ目潟の「年縞(注2)調査」の分析結果や、環境資源の保全と活用に関する調査検討成果の報告、環境をテーマとした6つのセッションを通じた討論を行うもの。       
 24日のプログラムとしては、「セッション1 目潟の年縞が語る地球の過去・現在・未来」、「セッション2 文明と環境の脆弱性と持続性」が、25日のプログラムとしては、「セッション3 アジアの伝統文化の弾力性と持続性」、「セッション4 地域の伝統文化と地域資源のワイズユース:秋田から世界の未来を考える」が、26日のプログラムとしては、「セッション5 技術とアジアの未来」、「セッション6 持続型文明社会に向かって」が予定されている。




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