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25滋賀県

滋賀県甲賀市が公共交通機関利用で地球温暖化の原因対策

滋賀県甲賀市では、2012年7月から、滋賀県甲賀市職員約300人を対象として、公共交通機関である鉄道及びバスを通勤に利用した実証実験を開始すると発表した。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減する環境問題対策及び慢性的な赤字が続いている公共交通機関の経営安定を目的としているという。滋賀県甲賀市職員の9割以上を占めているマイカー通勤を公共交通に振り変えることによる費用対効果を検証し、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を削減する地球温暖化の原因の環境問題対策にも効果があれば、2013年度にも滋賀県甲賀市全職員を対象にしたい考えだという。
 滋賀県甲賀市内にある信楽高原鉄道は、利用者減少が続いており、年間で4000万~5000万円もの大幅赤字に陥っている現状にあるという。一方、滋賀県甲賀市内を走るJR草津線の貴生川(滋賀県甲賀市)-柘植(三重県伊賀市)間で、1日4便を減らした。信楽高原鉄道の株主でもある滋賀県甲賀市は、この赤字を経営安定補助金で補填していることからも、積極的な利用を呼び掛けているが、滋賀県甲賀市職員914人のうち公共交通での通勤はわずか21人しかいないという。こうしたことから、滋賀県甲賀市では経営対策とともに、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減する環境問題対策として取り組んでいくという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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