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28兵庫県

兵庫県神戸市は二酸化炭素(CO2)を排出しない電動アシスト自転車で地球温暖化の原因削減対策

 兵庫県神戸市は、神戸市への観光客や神戸市民を対象に、走行時に地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)をまったく排出しない電動アシスト自転車などを貸し出す社会実験「KOBEまち・ちゃりシャトル」を今秋に実施する。神戸市内中心部に電動アシスト自転車の6か所の貸し出し及び返却拠点を設けて利用を促すことで、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の削減や観光活性化につなげることが目的だという。神戸市地球環境課によると、神戸市内の新神戸や三宮、元町などに二酸化炭素(CO2)を排出しない電動アシスト自転車30台を含む計50台の自転車を配置し、最大2時間まで貸し出すものとなっている。この地球温暖化の原因削減対策の手法はコミュニティーサイクルと呼ばれるシステムで、パリやロンドンなどで既に事業化されており、国内でも横浜市や名古屋市で社会実験が実施されたことがある。地球温暖化の原因削減対策のコミュニティーサイクルの実施期間は、10月3日~11月28日の午前9時~午後5時までの間で、身長140cm以上の人を対象にしており、13歳未満の人は利用時にヘルメットの着用を求めるという。初回利用時に免許証などの本人確認をして利用登録し、最初の1時間は無料で、1時間を超えると1,000円になるが、2時間を超えると違約金として5,000円が必要になるという。矢田立郎神戸市長は「坂の多い神戸市では、自転車を使えば小回りが利いた観光も可能になる。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減にもつながることから、将来は事業化を目指したい」と話している。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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