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地球温暖化のメカニズム

神戸製鋼所が新型製鉄施設で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減対策

 神戸製鋼所(兵庫県神戸市中央区)がインドの国営会社と開発した地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することができる新型製鉄施設を合弁で建設する方向で検討していると発表した。通常は使用されない低品位で格安の鉄鉱石を利用できるほか、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を高炉より2割程度削減できるメリットがあるため、米国で商用施設が稼働しているが、インドのほかベトナムでも導入が検討されているという。建設が検討されているのは、神戸製鋼所が平成8年から開発を始めた地球温暖化の原因防止対策の「ITmk3(アイ・ティ・マークスリー)」と呼ばれる製鉄施設であり、高品位の鋼材を製造する高炉では利用しない低品位の鉄鉱石と石炭を使いながら、高品位の鉄の塊であるアイアンナゲットを製造することができるという。神戸製鋼所では、インド国営の鉄鉱石会社大手のNMDCと覚書を交わし、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することができる「ITmk3」を活用した製鉄所を合弁で設立する方向で検討しており、同じく、国営の鉄鋼大手SAILとも合弁での製鉄所建設を協議しているという。現時点では、どの鉱山の鉄鉱石を利用するかなど詳細は決まっていないが、年産能力50万トンの「ITmk3」1~2基を200~400億円程度で建設するという。神戸製鋼所では、今年1月に、アメリカのミネソタ州において米大手電炉メーカーであるスチールダイナミクス社と共同で年産50万トンの地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することができる新型製鉄施設1基を稼働させている。ベトナムでは、来年1月の地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することができる新型製鉄施設プラント建設開始に向けて、年産60万トンの施設4基を建設する方向で事業化の可能性を検討しているという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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