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37香川県

香川県高松市は打ち水大作戦で地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減

 香川県高松市では、打ち水で街を冷やして涼しくしようと「高松市打ち水大作戦2010」が香川県高松市のサンポート高松と中央公園の2か所で行われ、両会場で高松市民ら約400人が参加し、一斉に打ち水をして涼しさを体感したという。打ち水は、道や庭に水をまいて夏の涼を求めた伝統的な日本人のよき知恵を体験し、地球温暖化の原因対策温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減ヒートアイランド対策など環境問題への意識を高めてもらおうと、NPO法人四国の道路サポータクラブ(香川県高松市錦町)が平成18年から毎年実施しているもので、今年は2か所の打ち水で計2トンの雑用水を使用した。高松市のサンポート高松の高層ビル前の歩道では、昼休みの会社員や浴衣姿の女性ら約200人が参加して、司会者の「打ち水で地球を冷やそう」の掛け声でおけやたらいの水を打ち水した。打ち水を行った結果、会場の気温は34.4度から33.5度にまで下がり、参加者たちは「涼しくなった感じがする」と喜んでいた。NPO法人四国の道路サポータクラブの事務局長は「打ち水への参加者も年々増えてきており、地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減を始めとする環境問題への高松市民の関心が高まっている。家庭でも夕方に庭などに打ち水すれば気温は2~3度下がるので、こうした打ち水の取り組みが盛り上がっていければ嬉しい」と話していた。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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