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30和歌山県
和歌山県田辺市は打ち水で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減運動
和歌山県田辺市にある環境美化連絡協議会田辺支部では、水の冷たさや気化熱などで気温の上昇を少しでも抑制するため、田辺市内の自宅の玄関先や路上に打ち水を行う運動を始めたと発表した。この取組みは、地球温暖化の原因防止対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の一環であり、打ち水を行うことで冷房機などエアコンの電力使用量を少なくし、地球温暖化の原因の温室効果ガスの排出抑制につなげる狙いだという。田辺支部員約260人が自宅近くで朝か夕に打ち水をするが、できるだけ上水を使用せずに雨水や風呂に使用した水などを再利用して打ち水を行うという。田辺支部の泉会長は、朝、田辺市内の神子浜の自宅玄関先で、地球温暖化の原因防止を願いバケツにためていた水をひしゃくでまいた。泉会長は「昔はどこの家庭でも習慣として家の前の道路への打ち水があったが、最近ではあまり見られなくなった。打ち水をした後は暑さが和らぐのがわかる」と話していた。田辺市環境課では、「田辺支部の打ち水の取組が田辺市内外にまで広がり、地球温暖化の原因防止対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減といった田辺市民の環境意識の高揚につながれば」と打ち水の効果を期待しているという。 以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。
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