TOPページ > 90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況 > 31鳥取県 > 鳥取県にやっと地球温暖化の原因対策を担う地球温暖化防止活動推進センターが発足
31鳥取県
鳥取県にやっと地球温暖化の原因対策を担う地球温暖化防止活動推進センターが発足
鳥取県では、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス削減の地球温暖化の原因対策を担う地球温暖化防止活動推進センターがこれまで整備されていなかった。今般、鳥取県地球温暖化防止活動推進センターとして、鳥取環境大学と住民グループが中心になって設立したNPO法人「ECOフューチャーとっとり」(鳥取県鳥取市)が指定されされた。二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス削減の地球温暖化の原因対策の普及や地球温暖化の原因対策を担う人材育成を進める地球温暖化防止活動推進センターは、各都道府県と特例市以上の市がそれぞれ1団体だけ指定できる機関であり、都道府県では鳥取県が最後の指定となった。この日は、NPO法人「ECOフューチャーとっとり」の理事長の岡崎誠・鳥取環境大学副学長らが鳥取県庁を訪れ、平井伸治鳥取県知事から鳥取県地球温暖化防止活動推進センターの指定通知を受け取った。岡崎理事長は「後発にはなったが、鳥取県など行政とも連携しながら地球温暖化の原因対策に着実に取り組みを進めたい」とあいさつを行った。これに対して、平井鳥取県知事は「環境問題を主な研究テーマとしている大学が軸になったセンターは鳥取県独自の仕組みとなった。他の地域にない地球温暖化の原因対策活動を生み出してほしい」と期待を述べた。NPO法人「ECOフューチャーとっとり」の今後の活動としては、当面、地球温暖化の原因対策活動として、効果ガスである二酸化炭素(CO2)を削減していくため、家電製品などの使い方や電力などの消費エネルギー量をチェックする家庭のエコ診断の実施と地域で地球温暖化の原因防止活動を進める地球温暖化防止活動推進員を育成する研修会の開催を計画しているという。
トラックバックURL: