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17石川県

石川県金沢市が電気自動車(EV)導入で地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減

 石川県金沢市は8月の中旬に、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減に効果があるとされる電気自動車(EV)1台を導入すると発表した。石川県によると石川県内にある19市町で電気自動車(EV)を導入するのは初めてのことだという。金沢市環境政策課は「金沢市主催によるイベントでの市民試乗体験などで、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減をPRしていくほか、電気自動車(EV)の経済性なども検証していく」と話している。金沢市は1993年度に軽自動車を改良した電気自動車(EV)を一台導入していたが、老朽化などを理由に2009年度に廃車していた。しかし、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減に効果がある電気自動車(EV)は環境に優しいことから、2010年度に電気自動車(EV)を購入する方針を打ち出した。三菱自動車が開発した電気自動車(EV)i-MiEV(アイ・ミーブ)を購入するという。i-MiEV(アイ・ミーブ)の価格は一台で約四百万円だが、国の電気自動車(EV)補助金を活用し、約二百八十万円となる見込みだという。電気自動車(EV)の車体の色はモスグリーンにする予定であり、金沢市では5年間のリース契約期間中に経済性や効率性などを検証し、i-MiEV(アイ・ミーブ)を継続使用するかどうかを決めるという。金沢市は、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の一番の要因は運輸部門にあると考えている。このため、金沢市では、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量減少策として2014年度までに電気自動車(EV)のほか、二酸化炭素(CO2)排出量の少ないとされているハイブリッド車及び天然ガス自動車を計約310台導入する目標を持っているという。 




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