TOPページ > 90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況 > 24三重県 > 三重県のスーパーを中心にレジ袋有料化によるマイバッグで地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減

24三重県

三重県のスーパーを中心にレジ袋有料化によるマイバッグで地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減

 我が国の2005年度における地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量は、二酸化炭素(CO2)換算で13億6千トンにも達しており、京都議定書の定める基準年である1990年の二酸化炭素(CO2)の総排出量と比較して7.8%も上回っている。2012年までにおいて我が国の京都議定書の目標である1990年度比マイナス6.0%を達成するためには、更に上乗せして8.4%の排出削減が必要となっている。特に、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの中でも、二酸化炭素(CO2)の排出量が著しく増加しており、その地球温暖化の原因防止施策が急務となっている。このような中で三重県では「マイバッグもってこ運動協議会(伊勢市・尾鷲市・鈴鹿市/三重大学)」では、三重県民の実質的な地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量は、二酸化炭素(CO2)排出量削減に繋げる三重県民運動への取り組みとして、三重県内のレジ袋削減に取り組む者を連携して、広く面的なCO2排出量削減活動を全国に情報発信する 「美し国みえエコ1・2・3運動~『ええじゃんかマイバッグもってこ運動』」を推薦することとした。三重県では全国でも類を見ない、各実施主体の事情に合わせて様々な「レジ袋削減モデル」を三重県内主要都市で構築し、点と点を線で結ぶことで全県運動に発展させた。こうした地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量は、二酸化炭素(CO2)排出量削減のためのレジ袋削減の取組みは、全国の他の地域における今後のレジ袋削減のモデルケースとなりうる先進的取り組みです。




トラックバックURL: