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地球温暖化のメカニズム

IHIと東芝が原子力発電所で地球温暖化の原因防止対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減

 IHI(東京都江東区豊洲)と東芝(東京都港区芝浦)は、地球温暖化の原因防止対策となる温室効果ガス二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することが可能な原子力発電所向けタービン用機器(ケーシング・ノズル等)の製造を目的とする合弁会社の設立について最終合意に至ったため、IHI・東芝パワーシステムを平成23年1月に設立すると発表した。合弁会社設立の目的として、現在、世界各国において、地球温暖化の原因防止対策となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減とエネルギーセキュリティ確保の観点から、原子力発電への期待が急速に高まっている状況にある。IHIと東芝は、沸騰水型原子力発電所の建設及び運転保守ビジネスにおいて、密接な協力関係を構築しており、また、アメリカウェスチングハウス社に出資して、加圧水型原子力発電市場への参入についても鋭意取り組んでいる。そのような状況の中、設立する新会社では、IHI横浜事業所内を拠点として、東芝が手掛けるBWRおよびPWR原子力発電所向け蒸気タービンのケーシング・ノズル等の製造を行う。IHIは、これまでの原子炉圧力容器や格納容器の製造に加えて、タービン機器製造という新たな製造領域に踏み込む。東芝では、これまで以上にタービンの生産能力を拡大することが可能となることから、原子力発電事業のサプライチェーン強化を図るという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など最近のニュースや関連する意見である。




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