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36徳島県

徳島県徳島市で地球温暖化の原因防止のキャンドルナイト

 徳島県徳島市東新町の東新町商店街などで「電気を消してスローな夜を」と夜間に電気を消し、地球温暖化の原因防止などの環境問題を考えながら、人のつながりを広げることを目指したイベント「徳島市100万人のキャンドルナイト」が催された。訪れた人々は、商店街に並んだ幻想的なろうそくの光にうっとりと見とれるとともに、地球温暖化の原因防止活動に対しても関心を持ったようである。当日の午後8時、徳島市の商店街の電気は次々と消え、約5000本のろうそくの光の揺らめきが周辺を包み、知らない人同士で写真を取り合う姿もあった。地球温暖化の原因防止などの環境問題のイベントのほかにも、午後10時までの2時間で、徳島県名物の阿波踊りや人形浄瑠璃、太鼓なども披露された。地球温暖化の原因防止などの環境問題を考える「キャンドルナイト」は日本国内では2003年ごろから各地で始まり、徳島市では2007年から行われており、今年が5回目になる。スタッフとしてボランティアで加わった徳島市の大学生は「地球温暖化の原因防止などの環境問題を考えるというテーマに共感して参加した。何より単純にきれい」と魅力を語った。キャンドルナイト実行委員会は「電気を消して(地球温暖化の原因となる温室効果ガスの)CO2(二酸化炭素)排出量を削減することが一つの主題となっている。でも、これをきっかけにみんなが何か小さな行動を起こし、やがては地球温暖化の原因防止に大きな連鎖としてつながることに期待します」と話していた。




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