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地球温暖化のメカニズム

百貨店が地球温暖化の原因対策で冷房温度2度アップ

 日本百貨店協会は、6月1日から9月30日までの4か月間、地球温暖化の原因防止対策の一環の取組みとして、全国の百貨店で冷房温度を緩和すると発表した。百貨店内に陳列される食品などの安全衛生などに配慮しながらも、地球温暖化の原因防止対策として冷房温度を2度を目安に弱めに設定するというものである。これは業界全体で取り組むのは4回目となる地球温暖化の原因防止の一環となるものである。この地球温暖化の原因対策に参加する百貨店は、全会員92社251店舗になるという。日本百貨店協会の試算によると、冷房温度を2度上げた場合、業界全体で2万5000~5万トンの地球温暖化の原因となる温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量抑制効果があり、電気代も最大16億円削減できるという。ただ、各店において条件が異なるため、冷房温度は地域、建物構造、天候などに応じ、各店の判断で柔軟的に対応できるものとしている。各百貨店では、地球温暖化の原因対策としての冷房温度緩和について統一ポスターを店頭に張り出す。さらに、今年は政府が推進する地球温暖化の原因対策の国民運動チャレンジ25キャンペーン応援団のキャプテンである俳優の加山雄三さんが百貨店の店内放送で直接、地球温暖化の原因対策への理解を利用客に呼びかけるという。協会では6月の環境月間に合わせ、地球温暖化の原因対策のほかにも紙袋やレジ袋などの削減やマイバック運動の強化などを進めるという。




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