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26京都府
京都府向日市で地球温暖化の原因防止対策の緑のカーテン講習会
京都府向日市寺戸町の市民会館で、地球温暖化の原因防止対策にも寄与するつる性植物を窓際で育てて日差しを遮る「グリーンカーテン」の講習会が開催され、向日市民27人が栽培法の要点を学んだ。向日市と向日市エコ地域推進委員会議が、省電力で地球温暖化の原因を防ごうと昨年に続いて開催したもので、講師は委員2人が務めた。講師は地球温暖化の原因防止対策にもなり、グリーンカーテンに適した植物として、インゲン豆や朝顔などを挙げた。その中でも、特に、ゴーヤーは栽培期間が長く、実も食べられるとして栽培を勧めた。向日市内の第4向陽小学校でゴーヤーのカーテンを作った経験を基に、水やりが一番重要だと強調した。もう一人の講師は、ゴーヤーの苗作りについて説明した後、プランターで育てる場合、本葉が2~4枚になったら定植時期で、40リットルの大きさのプランターではゴーヤ1株が目安と助言した。講習会後、受講者は配布されたゴーヤーの苗と、レジ袋削減のための買い物袋を持ち帰った。 向日市では、こうした小さな取組みが地球温暖化の原因防止対策につながればと期待している。
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