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太陽光発電
地球温暖化の原因防止の太陽光発電の太陽電池展が開幕
地球温暖化の原因防止対策となるアジア最大規模の太陽光発電の太陽電池展示会「PV EXPO 2010」が3月3日、東京都・有明の東京ビッグサイトで開幕した。太陽光発電パネル国内首位のシャープは、初公開の発電効率世界最高の太陽光発電の太陽電池セル(発電素子)を展示している。太陽光発電パネル2位の京セラは車載用太陽光発電の太陽電池パネルを、4位の三菱電機が自社最高の高効率のセルをそれぞれ出展するなど、各社が成長が期待できる太陽光発電パネルの有望市場で改めて日本企業の技術の高さを示した。シャープが初公開した太陽光発電の太陽電池セルは、発電効率が35.8%(開発ベース)と、米国の研究機関が持つ記録を2ポイント塗り替えた。発電層にインジウムやガリウムなどレアメタル(希少金属)を使った化合物太陽光発電の太陽電池で、現在主流で品薄になっているシリコンを原料に使わないタイプとなっている。2012年に人工衛星向けなどで実用化を目指すという。開発した太陽光発電パネルのセルは3層構造となっており、最下層は従来ゲルマニウムだったものをインジウムガリウムヒ素に変え、取り出せる電力量を増やせたという。今後、この太陽光発電パネルは宇宙用途以外にも、集光レンズを使った大規模発電所向けの実用化も探るという。政府が昨年、住宅用に太陽光発電パネルの設置補助金制度を復活させたほか、地方自治体も独自の補助金制度を導入するなど、太陽光発電の国内市場は急拡大している状況にある。これに伴い、今回の太陽光発電パネルの展示会には海外メーカーも含め、前回を127社上回る579社が出展するなど関心の高さを示したといえる。
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