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04宮城県

宮城県が地球温暖化の原因防止対策に寄与するLED照明を設置

 宮城県は、塩釜市と利府町にまたがる宮城県道トンネル内の照明を、従来の蛍光灯に比べて消費電力が大幅に節約でき地球温暖化の原因防止対策に寄与する蛍光灯型発光ダイオード(LED)照明に付け替えた。地球温暖化の原因防止対策を推進するとともに、宮城県内企業が製造したLED照明を使い、エコと地産地消の一石二鳥の効果を目指すという。地球温暖化の原因防止対策に寄与するLED照明を設置したのは、宮城県道利府中インター線の「しおりふれあいトンネル」(全長1107メートル)の歩道部分である。LED照明は、宮城県から「宮城県新商品特定随意契約制度」の認定を受けた宮城県内のLED照明製造業者から調達した。地球温暖化の原因防止対策に寄与するとはいえ、LED照明1本の値段は約2万3000円で、これまで使っていた40ワット型蛍光灯(500~100円)に比べてかなり割高となる。一方で、LED照明の消費電力は、40ワット型蛍光灯の半分となることから、地球温暖化の原因防止対策に寄与するといわれている。LED照明の製品寿命も蛍光灯の約5倍もあるため、連続点灯であっても4~7年の使用が可能だという。地球温暖化の原因防止対策に寄与するLED照明は、既に宮城県庁舎内と宮城県美術館(宮城仙台市青葉区)の一部に設置済みとなっている。3日は宮城県白石市の国道113号白石トンネル(全長114メートル)の歩道部分のLED照明の付け替え作業が行われる。宮城県環境政策課は「地球温暖化の原因防止対策に寄与する環境への負荷軽減と宮城県内製品の活用を目指し、トンネルや施設の照明を順次、LED照明に替えていきたい」としている。
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