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地球温暖化のメカニズム

群馬県前橋市と徳島県の地球温暖化の原因防止対策

 群馬県前橋市では、市役所から排出される地球温暖化の原因となる二酸化炭素温室効果ガスの削減を目指す「ECOプロジェクト」で、職員向け地球温暖化の原因防止対策ガイドブックを作成した。地球温暖化の原因防止対策ガイドブックでは、ゴミ排出量の削減、燃料使用量の削減、電気使用料の削減の3点について、節約目標を設定した。ゴミの排出量では、2007年度に市本庁舎で2万4745kgだった排出量を2009年度には2万2270kgにするとしている。燃料使用量は10%削減し、電気使用料は100万円削減を目指すとしている。また、コピー用紙の節約のため、地球温暖化の原因防止対策ガイドブックは群馬県前橋市の職員に配布せず、ネットを利用した喚起にとどめた。
 一方、徳島県では、地球温暖化の原因防止対策として太陽光発電のソーラー駐輪場実証実験を始めている。三洋電機(大阪府守口市)が、「太陽光発電のソーラー駐輪場システム」の実証実験を徳島県庁で行うこととなり、2009年3月には開始式を行われれている。徳島県知事は太陽光発電の開始式の後、太陽光発電のシステムにより充電したリチウムイオン電池搭載の電動ハイブリッド自転車に試乗した。徳島県庁職員の公用自転車として活用するとともに、世界の環境問題や地球温暖化の原因防止対策に貢献できる取り組みとして、徳島県内外に発信したい考えを示した。太陽光発電のソーラー駐輪場の太陽光発電の容量は630Wで、太陽光発電の年間発電量は約690kWhを見込んでいる。太陽光発電のソーラー駐輪場ではmACコンセントを搭載しており、緊急時には非常用電源として、外部機器への電源供給もできる。
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