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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化の原因防止対策の太陽光発電パネル緊急導入事業

 農林水産省は、NPO法人日本プロ農業総合支援機構が平成21年7月27日から、太陽光発電パネル緊急導入事業について公募を開始すると発表した。この事業は、太陽光発電パネルの導入により、農山漁村の潜在力を最大限発揮させ、地球温暖化の原因防止対策の低炭素社会の実現と農山漁村の活性化に資する取組みとして農林水産業に関連する施設等への太陽光発電パネルの設置費用等について補助を行うものである。10kW以上の太陽光発電パネルを設置する場合に限り、設置費用等の1/2以内(民間事業者については1/3以内)を補助する制度である。太陽光発電パネル緊急導入事業の応募方法等詳細に関しては、次のとおりである。
1 太陽光発電パネル緊急導入事業の趣旨
 農山漁村には太陽光などの自然エネルギーをはじめ、稲わら・間伐材等の未利用のバイオマスが豊富に存在するなど、食料供給のみならず地球温暖化の原因防止対策の資源供給の面でも大きな潜在力を有しています。このような潜在力を発現させ、地球温暖化の原因防止対策の低炭素社会の実現と農山漁村の活性化を同時にかつ緊急に達成するためには、未利用資源の有効活用に必要な施設等の導入や製品の利用体制の整備が不可欠となっています。このような状況に加え、平成20年7月に閣議決定された地球温暖化の原因防止対策の「低炭素社会づくり行動計画」において、太陽光発電世界一の座を再び獲得することを目指し、太陽光発電導入量の大幅拡大を進めることとされる等、太陽光発電のさらなる普及が進むことが見込まれる中で、農作物の保冷倉庫や畜舎、バイオマス変換施設など、農林水産業に関連する施設等に積極的な太陽光発電の導入を図る必要があります。このような太陽光発電の状況を踏まえ、本事業では、農山漁村の潜在力を最大限発揮させ、低炭素社会の実現と農山漁村の活性化に資する取組みとして農林水産業に関連する施設等への太陽光発電パネルの設置の支援を行います。なお、太陽光発電の補助率は1/2以内(民間事業者にあっては1/3以内)とします。また、設置する太陽光発電パネルの規模は10kW以上とします。
2 太陽光発電の募集期間
 平成21年7月27日から随時受け付けます。(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く毎日、10時00分から17時00分まで随時とします。)
3 太陽光発電の応募先
 特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構 〒114-0024 東京都北区西ヶ原1丁目26番3号 農業技術会館別館5F 電話番号:03-5907-6191 FAX番号:03-5907-6193 担当者:尾野村、中田
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