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地球温暖化のメカニズム

福岡県福岡市と滋賀県大津市の地球温暖化原因防止対策と環境対策

 福岡県福岡市では、地球温暖化原因防止対策の一環として、新エネルギーの利用を進めるなか、2009年3月に中部水処理センターで「メタックス’09」を導入した。下水の処理過程で発生するメタンが主成分の消化ガスをバイオマス燃料として活用し発電するシステムとなっている。これまで福岡県福岡市では、「メタックス’84」を設置していたが、今回の全面更新で発電効率を大きく向上させ、さらに熱回収にも積極的に取り組むという。出力500kW、年間発電量は約340万kWhとなった。発電効果は、場内電力使用量の13%にあたり、地球温暖化原因防止対策に寄与することになる。
 一方、滋賀県大津市では、屋外広告物の管理権限が移譲されたのをきっかけに、環境対策の一環として2009年4月に違反広告物の除却活動に協力するボランティア団体を「大津まちなかスッキリ士隊」として募集した。滋賀県大津市の古都大津の風格ある景観保全を市民参加で積極的に推進するという。滋賀県大津市のボランティアは、簡易除却についての講習会を受講した後、「大津まちなかスッキリ士隊」として認定される。屋外広告物を除却する権限が滋賀県大津市長から委任されていることを証明する身分証明書や腕章、用具を貸与し、違反広告物の除却活動に参加してもらうという。 

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