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地球温暖化のメカニズム

福井県敦賀市などと東京都日野市の地球温暖化原因防止対策

 福井県敦賀市では、地球温暖化原因防止対策の一環として、レジ袋などの容器包装の排出削減を目指し、2009年3月から市内食料品スーパーマーケット、ドラッグストアで「レジ袋の無料配布取り止め(有料化)」を開始した。取り組み開始から1週間のマイバッグ持参率は88%で、目標としていた持参率80%を大きく上回った。福井県内の地球温暖化原因防止対策のレジ袋有料化では、4月から福井市で11事業者73店舗、鯖江市で10事業者19店舗、越前市で10事業者22店舗でもレジ袋の有料化をスタートしている。また、坂井市は消費者団体と事業者が交渉し、坂井市が支援する方向となっている。
 一方、東京都日野市では、地球温暖化原因防止対策の一環として、レジ袋などの容器包装の排出削減を目指し、使い捨てにしている「レジ袋」を削減するため、2009年7月から、市内スーパー全店舗(西友を除く)で、一斉にレジ袋の無料配布を中止することに決めた。実施するのは、日野市内7社15店舗で、これまでに実施している店舗も合わせると9社20店舗となる。今回、参加を見送った西友(同豊島区)(1店舗)は、既に独自の削減策を実施している。日野市では、事業者(市内スーパー・商店会連合会)、市民及び市民団体、行政の3者で構成する「レジ袋無料配布中止に向けた共同会議」を2008年11月に発足していた。 

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