TOPページ > 02STOP!地球温暖化の原因 > 地球温暖化のメカニズム > 兵庫県と山口県下関市の地球温暖化原因防止対策の車両

地球温暖化のメカニズム

兵庫県と山口県下関市の地球温暖化原因防止対策の車両

 地球温暖化原因防止対策のための温室効果ガス二酸化炭素排出量削減のため低公害車の普及に取り組んでいる兵庫県は、2009年年度以降に市場投入が予定される電気自動車(EV)を公用車として利用する実証実験を2月に始めた。地球温暖化原因防止対策の実証実験用の車は環境省から借り受けたもので、3月中旬までは三菱自動車工業(東京都港区)の小型車「i MiEV(アイミーブ)」(1充電当たりの走行距離160km)を使用して地球温暖化原因防止対策の実験を行う。4月以降は富士重工業の「ステラ」(同80km)3台を借り、公用車として使用するほか、県主催イベントでの啓発活動や市町への貸し出しも行う。一方、山口県下関市では、地球温暖化原因防止対策のための温室効果ガスの排出量削減のため市のゴミ収集車に2009年2月、新しくディーゼルエンジンと電動式モーターを組み合わせた「ハイブリッドディーゼル車」を1台導入した。ハイブリッドディーゼル車は、排気ガス中の窒素酸化物や粒子状物質を低減する低公害効果だけでなく、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量を従来の収集車より約25%低減し、地球温暖化原因防止対策に寄与するものとなっている。燃費は従来のものより約24%向上している。山口県下関市では、主に学校ゴミなどの収集で市内を循環し、ゴミ減量や地球温暖化原因防止対策への意識の向上を呼びかける。ゴミ収集車へのハイブリッドディーゼル車の導入は、山口県内では下関市が初めてで、中国地方の自治体でも2番目となっている。

病院臨床検査技師の求人募集転職看護師・准看護師の求人募集転職保健師の求人募集転職




トラックバックURL: