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地球温暖化のメカニズム

東京都練馬区と埼玉県の地球温暖化原因防止対策

 東京都練馬区では、地球温暖化原因防止対策の一環として2009年2月から本庁舎内の各階の電気使用量を計測し、時間ごとの使用量をグラフ表示する「電気の見える化」を開始しており、これは、全国の自治体では初めての取り組みとなっている。見える化により、取り組みの効果が簡単に確認できるため、これまで以上に地球温暖化原因防止対策の一環として節電意欲の向上が図れると期待している。運用にあわせた説明会では、東京都練馬区の各階室内管理責任者・ISO推進員を対象に、削減目標の達成に向けた取り組み強化を求めた。東京都練馬区は2009年度までの5カ年で、地球温暖化原因防止対策の温室効果ガスの11.1%削減(14~16年度比)を目指し、現在6%の削減を達成し、地球温暖化原因防止対策に寄与している。一方、埼玉県では、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)が、日常生活のどんな場面で排出され、どのような工夫でどの程度削減できるかを「見える化」するパンフレット、「~見えなかったCO2がよく見える~ 家庭のCO2削減ハンドブック」を作成した。埼玉県内の暖房、リビング、洗濯・掃除、移動といった日常生活の場面ごとに、使い方の工夫、機器の買い替えなど地球温暖化の原因となる温室効果ガスのCO2を削減する取り組みを、約60項目提示している。埼玉県では、それぞれの取り組みごとに、CO2削減量、省エネなどによる地球温暖化の原因となる温室効果ガスの節約金額の目安を「見える化」していることが特徴となっている。埼玉県では、このハンドブックを使った地球温暖化原因防止対策の環境講座も開催している。

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