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地球温暖化のメカニズム

京都議定書のCOP14/MOP4の結果

 環境省は、12月1日~12月12日にポズナン(ポーランド)で開催された気候変動枠組条約第14回締約国会議(COP14)及び京都議定書第4回締約国会合(COP/MOP4)の結果を公表した。
 日本からは、斉藤鉄夫環境大臣、西村六善内閣官房参与、古屋昭彦外務省地球環境問題担当大使、鈴木正徳経済産業省産業技術環境局長、竹本和彦環境省地球環境審議官他が出席。
 今回の会合は、国際的金融危機のなかにあっても気候変動問題に積極的に取り組んでいくという各国の強い決意の下で議論が行われれ、日本は、北海道洞爺湖サミットの議長国としてその成果を国連における成果につなげるべく長期目標の共有を訴え、またセクター別アプローチの考え方、国を経済発展段階等により分類する(差異化)や、発展段階に応じて上位の分類に移行する仕組み(卒業)等について各国の賛同を得るべく議論に積極的に参加したとのこと。




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