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地球温暖化のメカニズム

紫外線環境保健マニュアル2008

 環境省は、紫外線についての最新の科学的知見や関連情報を紹介した「紫外線環境保健マニュアル2008」を公開したと発表。
 国内の紫外線量が1990年以降増加傾向にあることを踏まえ、同省では保健師など保健活動に指導的にかかわっている人たちを対象に、平成15年度に紫外線に関する保健指導マニュアルを作成し、その後定期的に更新している。
 同マニュアルは、「1章 紫外線とは」、「2章 紫外線による健康影響」、「3章 紫外線による影響を防ぐためには」、「4章 保健指導の進め方」、「5章 もっと知りたい時には」の5章から構成されている。2008年版の改定のポイントは、紫外線量等のデータを最新のものに更新するとともに、一般市民にもわかりやすく正確な情報を提供する工夫、また高齢者や小児、妊婦などビタミンDが不足している場合が見られることから、紫外線の浴びすぎには注意しつつも必要に応じて紫外線を活用できるように「紫外線とビタミンD」という項目を設け、最新の知見を紹介している。
 マニュアル全文の内容は、環境省のサイトから閲覧できるほか、7月18日以降、先着順で無料配布される予定。希望する場合は7月18日以降に電話にて問い合わせのうえ、返信用封筒を同封の上、郵便にて申し込むこととしている。詳細は下記連絡先に確認のこと。

 連絡先:環境省環境保健部環境安全課「紫外線環境保健マニュアル2008」担当(電話番号:03-3581-3351(代表))




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