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地球温暖化のメカニズム

倉庫施設の19年度省エネ機器導入計画

 倉庫施設を対象にした「省エネ機器導入計画」19年度認定事業で、94事業者に対し、国交省の認定書が平成19年5月23日付けで交付された。
 この認定制度は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「エネルギー使用合理化事業者支援事業」に倉庫業者が補助金を申請する際に、事前に取得することが義務づけられているもの。
 NEDOの「エネルギー使用合理化事業者支援事業」は17年度に初めて、倉庫業者を対象に高効率変圧器導入について補助金を交付したが、18年度からは変圧器に加え、冷却設備、照明器具、運搬機器などに補助対象を拡大した。
 国交省によると、認定された「省エネ機器導入計画」では、変圧器26件、冷却関連設備13件、照明器具40件、フォークリフト24件、垂直搬送機2件、倉庫防熱5件に関する省エネ化が行われる予定で、その総事業費は16億1,182万2,243円、補助金額は5億3,727万4,046円になるという。
 今回交付された認定書は、補助金交付申請書に添付してNEDOへ提出されることになっており、最終的にNEDOが補助金の交付を決定するのは19年8月上旬になる見込み。




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