TOPページ > 90地球温暖化の原因防止の全国の取組み状況 > 14神奈川県 > 神奈川県で第一回かながわ地球温暖化対策大賞の表彰
14神奈川県
神奈川県で第一回かながわ地球温暖化対策大賞の表彰
神奈川県は、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の環境問題対策の一環として、「かながわ地球温暖化対策大賞」を創設している。今般、「第一回かながわ地球温暖化対策大賞」として、温浴施設「万葉の湯」を開設する万葉倶楽部株式会社(神奈川県小田原市栄町)が受賞したと神奈川県から発表があった。同社は、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の環境問題対策として、平成20年に「地球にやさしい温浴施設プロジェクト」を開始し、神奈川県小田原市、神奈川県秦野市、神奈川県横浜市の万葉の湯の設備において、水道・燃料・電気などのエネルギー計測システムを導入したという。これによって、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の環境問題対策を施すことができ、給湯に係るボイラー用熱料の削減などのエネルギー管理体制を実施した結果、2年間で約20%の地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減を達成することができたという。今回、神奈川県から地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の環境問題対策に貢献した者として表彰されたのは15者で、神奈川県小田原市からは同社だけが受賞したという。神奈川県横浜市にある神奈川県立横浜情報文化センターにおいて、「かながわ地球温暖化対策大賞」の表彰式が行われ、松沢成文神奈川県知事から表彰を受けた。
根拠
神奈川県地球温暖化対策推進条例第59条
神奈川県は、地球温暖化対策の推進に特に功績のあったと認められるもの又は優良な事例の顕彰に努めるものとする。
目的
温室効果ガスの削減に具体的に寄与する優れた地球温暖化対策の取組実績について、事業者等を対象に、神奈川県知事名で顕彰を行い、積極的に評価することにより、他の事業者等の取組みを促進することを目的とします。
被表彰者の資格
神奈川県内において事業所を有する企業、団体、その他の法人及び神奈川県内に在住又は在勤する個人が対象となります。
部門
(1) 温室効果ガス削減実績部門自らの事業活動等に伴う温室効果ガスの排出について、他の事業者等の模範となる特に優れた取組みや先進的な取組みを行い、顕著な削減実績を挙げ又は今後実績を挙げることが確実に期待できるもの。
(2) 温室効果ガス削減技術開発部門地球温暖化対策技術の開発・製品化や温室効果ガスの排出がより少ない製品やサービスの開発・提供に関し、特に優れた取組みを行い、他の者の温室効果ガスの削減への寄与の実績を挙げ又は今後寄与することが期待できるもの。
選考及び表彰方法
学識経験者等で構成する審査会の審査を経て、受賞者を決定し、神奈川県知事が表彰します。受賞者には、表彰状及び記念品を授与します。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。
トラックバックURL: