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30和歌山県

和歌山県は二酸化炭素(CO2)を排出削減する地球温暖化の原因対策のレジ袋有料化を断念

 和歌山県と和歌山県内の食品スーパーなどの事業者でつくる「わかやまノーレジ袋推進協議会」は、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策環境問題をクリアする一環として推進してきたレジ袋有料化について、これまでの無料配布禁止の方針を転換し、今後は各業者が様々な手法でレジ袋削減を目指していくことを決定したと発表した。今月から和歌山県内の半数のスーパーが、レジ袋有料化からレジ袋の無料配布に戻しており、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策としてのレジ袋有料化の取組みを事実上、断念したことになる。環境省(東京都千代田区霞が関)によると、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として、レジ袋有料化を全県で取組んでいる全国17県の中で、頓挫したのは和歌山県が初めてのケースだという。和歌山県は2008年、和歌山県内の食品スーパーなどの業者や消費者団体に呼びかけて同協議会を設立し、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として、レジ袋有料化に取り組んできた。2009年、和歌山県内の31業者192店舗が一斉にレジ袋を1枚5円に有料化し、今年8月までに和歌山県内で33業者215店舗に広がったという。しかし、和歌山県北部で25店舗を展開するスーパーチェーン「松源」(和歌山県和歌山市)が「和歌山県内の事業者の足並みがそろっていない」として、9月からレジ袋を無料配布に戻した。これに対し、和歌山県内54店舗を持つスーパーチェーン「オークワ」(和歌山県和歌山市)も、和歌山県北部の38店舗でレジ袋を無料配布に切り替え、他の業者も追随し、これまでに13業者約110店舗がレジ袋を無料配布しており、和歌山県内では地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策が後退している。和歌山県和歌山市内のホテルで開かれた同協議会には、和歌山県内の大手事業者や消費者団体が参加した。事務局を務める和歌山県循環型社会推進課がレジ袋削減の方法として、マイバッグ持参者へのポイント付与や割引なども認める案を提示し、承認された。11月下旬を目途に和歌山県内の各事業者で調整し、12月から新方針によるレジ袋削減の取組みを開始する予定だという。出席した事業者からは、「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策としてのレジ袋有料化は、和歌山県内の全事業者が足並みを揃えて行うという条件だったのに、未だに揃っていない」という声が上がり、消費者団体は「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策が大きな社会問題となっている中で、ノーレジ袋を推進すべきというのに、和歌山県は腰がひけている」と批判した。今後、和歌山県はマイバッグ持参率の調査などは行わないという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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