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14神奈川県

王子製紙は神奈川県でオフセットクレジット(J-VER)による地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)排出量削減対策

 王子製紙(東京都中央区銀座)は、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の一環の取組みとして、神奈川県山北町の社有林でのCO2吸収プロジェクトで、「オフセットクレジットJ-VER)制度」によって1,795tの二酸化炭素(CO2)排出枠を取得したと発表した。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として、オフセットクレジット(J-VER)制度の認証は、製紙会社としては国内で初めてだという。オフセットクレジット(J-VER)制度による地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策にはいくつかの方法があるが、木の成長を促し森林を維持することを目的に間伐する「間伐促進型」のCO2吸収プロジェクトとして認証を受けた。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出枠取得の対象になったのは、神奈川県の丹沢山系西部に広がる総面積688haの三保山林で、2007~2009年度にかけて間伐を行った156haの山林である。間伐促進型整備プロジェクトの実施に伴い、1,795tの地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)吸収量が認められて二酸化炭素(CO2)排出枠の発行を受けた。三保山林では2010~2012年度にさらに117haの間伐事業を展開することによって、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出枠を追加で取得する計画だという。オフセットクレジット(J-VER)制度は2008年11月から環境省が中心になって始めた制度であるが、国内での自主的な地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策プロジェクトで生じた二酸化炭素(CO2)排出削減・吸収量に相当する二酸化炭素(CO2)排出枠を発行し、カーボンオフセットに利用する仕組となっている。王子製紙は国内に19万haの社有林を所有しており、2011年4月までに北海道などの2,000haを対象に間伐を行い、3万8600tの地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出枠を取得する予定をしている。今後、社王子製紙の有林の森林整備をさらに推進して、社有林全体での地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出枠取得を目指す。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出枠を使って、人工林の整備拡大や、自然にできた天然林の管理・保全に役立てていくという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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