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23愛知県

愛知県岡崎市で電気自動車(EV)タクシーによる二酸化炭素(CO2)排出量削減で地球温暖化の原因対策

 愛知県岡崎市にあるタクシー会社「岡陸タクシー」(愛知県岡崎市上六名3)が、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として、電気自動車(EV)によるタクシー営業運行を開始した。電気自動車(EV)タクシーは、愛知県内はもちろんのこと東海3県でも初めての導入となるほか、「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車(EV)タクシーとしては初めて自動開閉機構を取り付けた」と同社の浅岡社長は得意げに話す。タクシー用車両は、燃料をガソリンではなく液化石油ガス(LPG)で走行するため、燃費や経済性の面ではハイブリッド車(HV)にも引けを取らないことから、同社ではこれまでハイブリッド車(HV)導入は見合わせていた。しかし、地球環境問題に優しい電気自動車(EV)タクシーの場合、エンジンはないことから何も燃料を使わずに、リチウム電池とモーターだけで走行し、しかも、走行中は地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)などの排気ガスを一切出さないという特徴がある。このため、燃費面だけでなくクリーンであることからも、「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策対策として環境問題を重視する世相に対して当社にできることを行う」として電気自動車(EV)タクシーを導入したという。社用車としては、既に2009年秋から三菱自動車(東京都港区芝)の電気自動車(EV)「i-MiEV(アイミーブ)」をテスト導入していた。「電気自動車(EV)のi-MiEV(アイミーブ)は、三菱自動車岡崎工場がある愛知県岡崎市にとって言わば地元産の電気自動車(EV)。実はテスト用でなく電気自動車(EV)のタクシー営業車として導入する予定だった。陸運局認可の機会を様子見していた」という。電気自動車(EV)タクシーの運行予定は、平日の8時~19時としている。待機拠点は名鉄東岡崎駅と三菱自動車岡崎工場の2箇所を予定している。現在、電気自動車(EV)の充電設備は愛知県岡崎市内の同工場と同社岡陸タクシー、さらに、岡崎市役所の3か所となっており、1回約7時間のフル充電で最大160kmの走行ができる。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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