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30和歌山県

和歌山県の環境白書に二酸化炭素(CO2)排出量削減の地球温暖化の原因防止対策

 和歌山県は、和歌山県内の自然環境や公害、環境行政、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策について取りまとめた平成22年度版和歌山県環境白書が発刊された。近く和歌山県のホームページでも公開する予定だというが、和歌山県庁で1冊1,600円で販売している。和歌山県環境白書の第1部では和歌山県の気温や降水量など基礎データを紹介している。和歌山県土面積の77%を森林が占め、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の吸収固定に貢献している。和歌山県の森林のうち61%が民有の人工林で占められている。また、和歌山県民の環境意識の高まりなどから、和歌山県内で1人1日あたりのごみ排出量が年々減少し、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策に役立っていることを記載している。和歌山県環境白書の第2部では、和歌山県の環境行政の現状と課題については解説している。森林や農地、沿岸域などの保全と公益的機能の維持・増進に関して「木材価格の低迷に加え、生活のなかで薪や炭の需要が少なくなり、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策に貢献する里山の維持管理が十分行えなくなったことなどから、放置された森林や里山が増加している」と指摘している。農村地帯でも遊休農地の増加や集落機能の低下などの問題をあげ、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の面からも森林整備の必要性を訴えている。このほか地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の推進についても触れている。クリーンな自然エネルギーの太陽光発電システム設備の導入促進や和歌山県の公用車への二酸化炭素(CO2)排出量の少ないハイブリッド車の導入、民間資本を導入しての二酸化炭素(CO2)を吸収固定する森林整備の「企業の森事業」などの実績について説明している。平成22年度版和歌山県環境白書の販売は和歌山県庁情報公開コーナー(和歌山県和歌山市小松原通り1-1)で行われている。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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