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17石川県

石川県輪島市で風力発電による二酸化炭素(CO2)削減の地球温暖化の原因防止対策

 石川県輪島市門前町サビヤ山に地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として期待される自然エネルギー風力発電施設「輪島もんぜん市民風車」が3月に完成し、6月から商業運転しているが、その完成記念式典が9月18日に風力発電の風車前で開催され、「のとりん」という風力発電施設の愛称が披露された。この風力発電施設は、北陸地方では初という市民出資によって整備されたものとなっている。全国の個人、法人合わせて約500人・団体が地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の観点から、石川県輪島市の自然エネルギーの風力発電施設に出資して完成したもので、輪島市での式典当日は出資者など150人が参加して行われた。風力発電施設完成記念式典を主催したNPO法人「市民環境プロジェクト」(石川県金沢市湖陽)の三国千秋代表理事が「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策のために何ができるか。石川県輪島市の風力発電施設をきっかけに自然エネルギーを大切に使っていくのが我々の願い」と挨拶を行った。石川県輪島市の大下泰宏副市長は「自然エネルギーの風力発電施設が石川県輪島市の地域に活力をもたらしてくれる」と祝辞を述べた。風力発電施設の「のとりん」の愛称は、輪島市門前町の小学生や出資者から募集した中から選ばれたもので、「能登」と「輪島市」の「輪」を合わせ「風力発電が、りんとして回り続けてほしい」と願いを込めて命名したという。式典後、輪島市門前町の電動アシスト自転車を貸し出している「禅の里交流館」に場所を移し「市民による自然エネルギーの活用」をテーマとしたシンポジウムがあった。三国さんと鈴木亨・輪島もんぜん市民風車代表理事、富岡敏夫・NPO法人「グリーンシティ」(青森県八戸市)理事長の3人のパネリストが、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として化石燃料に頼らない風力発電などの自然エネルギーの活用を訴えた。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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