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24三重県

三重県大台町は地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)吸収量を売却

 地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として、森林による二酸化炭素(CO2)の吸収固定は大きな役割を果たしている。今般、大台が原で有名な三重県大台町は、町有林の地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)吸収量を企業などに売却し、収益を地域振興に役立てる基金を設立すると発表した。環境省の「オフセット・クレジット制度」の活用を申請中で、まもなく認証される見通しだという。地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)吸収量を企業などに売却する方法は、北海道の足寄町など4町や高知県及び鳥取県などが既に認証を受けて取組みを始めているが、中部地方の地方自治体では初めてのこととなる。三重県大台町は、約1,600haの町有林のうち、平成2年以降に間伐して整備した144haについて、平成20年度及び21年度の2年間に森林が吸収固定した地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を2,389トンと算定し、環境省所管の「オフセット・クレジット制度」認証運営委員会に申請している。三重県大台町には、既に企業から数件問い合わせが来ているといい、三重県大台町では「地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策を山村振興や森林整備を担う人の増加につなげたい」と話している。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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