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20長野県

長野県松本市はマイカー通勤禁止で地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)排出量削減対策

 長野県松本市は、地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の一環の取組みとして、10月1日から松本市職員のマイカー通勤を原則禁止し、徒歩や自転車、松本市内の公共交通などを利用したエコ通勤に切り替えることを義務付けたと発表した。エコ通勤は今後1年間の試行的な地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減対策の取組みで、実施から半年が過ぎた来年3月にマイカー通勤禁止に係る実施状況やエコ通勤に対してのアンケートなどを基に検証を行い、エコ通勤試行終了後の取組みを決めるという。松本市のマイカー通勤禁止の対象となるのは、嘱託職員などを含む松本市役所の全職員約2670人となる。松本市職員課によると、うち約1830人がマイカー通勤しているという。松本市は、マイカー通勤禁止による地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の効果を年間約1900トンにのぼると試算している。さらには、松本市職員の健康増進や松本市内の公共交通の援助につなげる狙いもあるという。以上、地球温暖化の原因の影響及び被害、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する地球温暖化対策事業の現状など環境問題に関連する最近の意見やニュースである。




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