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25滋賀県
滋賀県庁を訪問しプラグインプリウスPHVで地球温暖化の原因の二酸化炭素(CO2)削減PR
地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減について、プラグインハイブリッドカーで日本縦断をしながらPRしている団体がある。家庭用電源から充電できるバッテリーとエンジンを搭載する次世代自動車は、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を走行中の排出量が非常に少ないということで近年注目を集めている。そのような状況の中、自動車環境問題NGO「ZEVEX(ゼベックス)」(京都府京田辺市興戸)が「プラグインハイブリッド(PHV)プラグインプリウス」を運転して、途中無給油で日本縦断を目指しているが、先般、滋賀県に到着し、滋賀県庁を表敬訪問した。同団体は、この地球温暖化の原因防止対策の取組みに先立ち、2007年から2年かけて手作りのプラグインハイブリッドカーで日本縦断を達成した。今回は、来年2011年の冬に一般販売を予定しているトヨタ の「プリウスプラグインハイブリッド車」を運転して、鹿児島県鹿児島市をスタートし、ゴールとなる北海道稚内市まで約3,000キロの道程を途中無給油で走行することにチャレンジしている。出発時に約45リットル入るガソリンタンクを満タンにした同団体は、6月30日、鹿児島県の鹿児島市役所前で給油口を封印して出発した。チームで運転を交代しながら、約40キロごとにトヨタのディーラーやコンビニ、一般家庭などでプラグインハイブリッド車に充電を行い走行を続け、今月5日に兵庫県を通過し、同6日に滋賀県に到着したという。同団体代表は「鹿児島市から滋賀県庁までの1,115.4キロで使用したガソリンは約8リットルでしかない。プリウスプラグインハイブリッド車の走行も順調であり、燃費はリッター100キロを越している」と地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減に寄与していると話している。滋賀県では、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減と滋賀県内への電気自動車の普及を目的に昨年から三菱の電気自動車i-MiEVを導入している。滋賀県温暖化対策課では「このような活動を通じて、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減するプラグインハイブリッド車や電気自動車の普及につながれば嬉しい。北海道稚内市まで残り2,000キロもあるが安全運転で頑張って達成してほしい。」と話していた。同団体では「今回の旅では、地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減するプラグイン自動車のPRだけでなく、それを充電できる環境と管理を促していきたい。インフラが整ってもその環境が使えなければ意味がない。全国各地でプリウスプラグインハイブリッド車を充電しながら地球温暖化対策をアピールしていきたい」とコメントしている。今後は、鈴鹿を経由して愛知県名古屋市、東京都、宮城県仙台市のコースを経て、17日に北海道札幌市を通過し今月20日にゴール地点の北海道稚内市に到着する予定だという。
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