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34広島県
ニッポンレンタカーが広島県で電気自動車(EV)レンタルによる地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)削減
広島県が地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のために進めている「ひろしま電気自動車(EV)タウン推進事業」にニッポンレンタカーサービスが参画し、2010年10月から広島県内の営業所7か所で電気自動車(EV)のレンタルサービスを開始する。ニッポンレンタカーが広島県において実施する電気自動車(EV)レンタルサービスは、三菱自動車のi-Mi電気自動車(EV)を5台のほか、今年度発売予定の日産自動車リーフ2台の計7台を、広島県の広島駅前営業所や福山営業所など主なニッポンレンタカー営業所7か所でレンタルで貸し出しを行う。電気自動車(EV)のレンタカーのレンタルでの貸し出しは、神奈川県横浜駅東口営業所、長崎県五島福江営業所に続くもので、電気自動車(EV)配備台数、営業所数がこれまでの中で最大規模となる。電気自動車(EV)のレンタル料金は、三菱自動車i-Mi電気自動車(EV)の12時間利用で4120円で、日産リーフのレンタル料金については現在検討中だという。広島県は温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減する地球温暖化対策の一環として、「ひろしま電気自動車(EV)タウン推進事業」を立ち上げ、電気自動車(EV)の普及に力を注いでいる。「ひろしま電気自動車(EV)タウン推進事業」は、広島県と民間補助事業者が協力し、電気自動車(EV)の貸し出しや充電器の整備など、広島県民に対し電気自動車(EV)の性能を実感できる機会を提供することを目的として実施されている。ニッポンレンタカーでは、2012年度までにレンタル車両のうち電気自動車(EV)など環境対応車両の占める比率を乗用車のレンタカー全体の90%以上に引き上げることを目標にしており、その一環として「ひろしま電気自動車(EV)タウン推進事業」への参画を行っている。広島県内では、ニッポンレンタカーが中心となり、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のための企業グループ「ゼロエミッションで動こう!ひろしま」を組織しており、電気自動車(EV)の充電器の整備を行う地元広島県の企業ウインドカー中国東や観光事業者などと協力しながら、電気自動車(EV)普及の促進を目指している。
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